【ドラム講座】初心者ドラマー 「ルーディメンツ」とは?叩き方【V-School #5】
※動画掲載時は2020年5月のお話です。
今回はスネアドラムでできるルーディメンツとその練習方法やコツをご紹介します。
アコースティックドラムはもちろん電子ドラムでも普段の練習に使えます。
ドラムセットがなくても練習パッドがあればできますし、練習パッドはない方は雑誌を積み重ねたり枕でもいいので是非一緒にやってみてください!
目次
ルーディメンツとは
「ルーディメンツ」とは主にマーチングドラムなどで発展してきた基礎奏法のひとつでドラムを叩く上で基本となるフレーズ集のようなものです。
「国際ドラムルーディメンツ」と呼ばれるもので40種類あります。
さらに40種類のルービメンツを複雑化した「ハイブリッドルーディメンツ」というものもあり、ルーディメンツという括りだけでも100種類もあります。
難しく聞こえてしまうかもしれませんがムービメンツの一つ一つはシングルストロークやダブルストロークなど誰もが聞いたことある叩き方を組み合わせたものなので、少しずつ練習していけば上手くなっていくと思います。
1.シングルストローク
右左を交互に叩きます。
ポイントは一打一打確実に叩いていきます。
一打叩いた時にすぐにスティックを上に上げるのではなく、叩いたらその場に留まります。
メトロノームに合わせて練習すると上達が早いです。
電子ドラムだとメトロノーム機能がついていますし、メトロノームがない方は例えば携帯アプリを使用するなどしてみてください。
慣れてきたらテンポを上げて早く叩けるように練習しましょう。
早く叩けるようになったらかっこいいフィルインができるようになります。
2.ダブルストローク
右2打・左2打 (RRLL RRLL)を順番に叩きます。
練習法としては弱く叩いたり強く叩いたり、それぞれ交互に叩きます。
こちらが叩けるようになったら強弱を組み合わせて叩きます。(1打目強く・2打目弱くや1打目弱く・2打目強くなど)
こちらもメトロノームを使用して行ってみてください。
慣れたらテンポを上げていくことでどんどん上達していきます。
ダブルストロークをマスターするとライドシンバルと一緒に組み合わせて応用で使えるようになり、主にジャズやfunkで使用するようなフィルインができるようになります。
3.パラディドル
右1打 左2打 右1打 ・ 左1打 右2打 左1打(RLLR LRRL)を順番に叩きます。
プラスアクセントの付け方次第で色々な叩き方ができ応用ができます。
こちらもメトロノームと一緒に練習してみてください。
最初はゆっくりで段々できるようになってきたらテンポを上げてください。
こちらも早く叩けるようになると色々応用ができます。
まとめ
今回ルーディメンツのうち基本の3種類をご紹介しました。
この3つのルービメンツを極めればあとはその3つの手順のバリエーションやアクセントの組み合わせさえ練習すれば、色々なルービメンツの練習をすることができますので是非試してみてください。
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