【コラム】DJデビューするにはどうすればいい??

PCDJコントローラーの普及もあり、ここ数年で一気にDJを始めるという方が増えました。

「前から興味があった。」
「いつも自分が聴いている楽曲を繋げてミックスしてみたい。」
「クラブで見て自分もやってみたくなった。」
「何かモテそうっ!」

きっかけは人それぞれでしょう。
そんな中、DJの魅力にとり憑かれ、「将来は本気でDJを生業にしたい!」という方もおられると思います。
今回は、現役でクラブDJとして活躍する当店スタッフのDJ体験談を元に、これから現場でDJデビューを目指すアナタへアドバイスを!!・・・ってそんな偉そうな立場でもありませんが参考になれば幸いです。
飯を食いながら、はたまた電車の中など、お時間ある時に是非お付き合い下さいませ!

目次

DJデビューする為に必要な事

  1. どのような場所、環境で自分がDJをしたいのかを定める
  2. 自分がどんな(ジャンルの)DJになりたいのかを決める
  3. 一定基準のDJスキルを身につける。
  4. 自分のDJミックスを誰かに聴いてもらう
  5. ストリーミングサービスやSNSを利用しよう
  6. 実際にイベントへ足を運ぶ
  7. DJスクールに通う

現役DJスタッフのDJデビューした時のお話

▼現役DJ yasu氏にDJデビューする秘訣をインタビュー

DJデビューする為に必要な事

自宅でDJをしていると、自分のDJを他の誰かに見せたい・聴かせたい・躍らせたい・盛り上げたいという感情が湧いた事ってありませんか?

それはもう既にあなたが本格的にDJにドップリハマッている証拠です。

DJの醍醐味の1つとして、遊びに来たお客さんを相手に聴かせる、踊らせる、または盛り上げるといった現場ならではの面白さがあります。

では、そのような場所でどうやったらDJが出来るのか??

ここでは、DJデビューに行き着くまでのきっかけをいくつか挙げていきましょう!

1. どのような場所、環境で自分がDJをしたいのかを定める

まずは根本的な所から。
現場といえどDJが活躍する場所は様々。クラブやバー、はたまたフェスまで。
もちろん何か自分でDJデビューはここでやってみたいというのがあれば、まずはそれを「目標」にしてみましょう!
定めたものに向かっていく事で、それを実現するには自分に何が必要になるのかが見えてくる思います。

2. 自分がどんな(ジャンルの)DJになりたいのかを決める

今やジャンルというモノで楽曲を縛る事自体ナンセンスだとは思いますが、自分の選曲の核となる部分、「軸」を形成し、それを続ける事で自分の得意なものとして「個性」が養われるのは確かです。
それがHip Hopなのか、R&Bなのか、Reggaeなのか、またはEDMなのかなどは個々によって違うはずなのでまずはそこから決めてみましょう。

これはあくまで一つのものに縛られるという事ではなく、自分の芯となるものを創った方が今後DJデビューした時に役立つ要素の1つになるということです。

DJを続ける上で、なにより今後一番葛藤するであろう「モチベーション」を高く持ち続ける源ともなります。

もちろん最低限のDJスキルは必要ですが、「DJを楽しめる為の何か」を常に持っていれば、自分が目指すDJに近付くと信じています。

3. 一定基準のDJスキルを身につける。

基本ですね(笑)
いざDJデビューは出来てもお客さんや店からブーイングは受けたくありませんよね。
自宅での練習では基本的なDJ機材の操作方法、技術的な面ではミックスや、ジャンルによってはスクラッチなどのDJパフォーマンスも、練習するに越したことはありませんので頑張っていきましょう!

「これから本格的なDJデビューを目指したいけど、周りに教えてくれる人がいない!」

住んでいる環境によってはこのような方もおられるでしょう。

しかし、現在ではDJ教則DVDなどを購入しなくても「Youtube」などでDJ関連の動画は数多く、しかもフリーで閲覧できる時代です。
直接DJ経験者から学ぶのが上手くなる最善の方法ではあると思いますが、人からだけではなく動画や情報からでも学べる環境は是非活かしましょう!

4. 自分のDJミックスを誰かに聴いてもらう

基本的なDJスキルが身についてきたら、次は自分が選曲構成したDJミックスを作リたくなりますよね。
自分のDJミックスを自分で聴き直す作業、実はとても大事なんです。
客観的に聴くことで、どこが良いか・悪いかが見えてくる場合もあります。
まぁでも自分のミックスって意外と何回も聴いてしまうもんです(笑)

自分で聴いてある程度納得ができるミックスが出来たら、次は誰かにそれを聴いいてもらいましょう!
DJ経験者が近くにいればなおさら聴いてもらいましょう!!

自分以外の人から意見をもらう事で、思わぬ部分や解決策が見えてきたりする場合も。

どちらにせよ、誰かに自分のミックスを聴いて意見をもらうことは今後のDJデビューを目指すあなたにとってとても大事です。
現場ではもっと多くの人達に自分の選曲を聴かせるだけでなく、踊らせ、盛り上げなければいけないのですから。

また、DJミックスを作ることは、自分の選曲バリエーションを広げる事にも役立つはず。
始めは、2曲1組を1つのブロックとして考えて、それらを組み合わせて繋げていく。
そんなイメージで、まずは選曲していくとやり易いかもしれません。
ブロックを沢山自分の中で作っておけば、現場で緊張のあまり急に選曲に詰まったなどの急なトラブルにも臨機応変に対応できるはずです。

5. ストリーミングサービスやSNSを利用しよう

自分のミックス作品を簡単に配信できる「Mixcloud」などのストリーミングサービスは、より多くの人に聴いてもらえるDJデビューのきっかけを作る一つのツール。
なんせ、日本だけでなく世界中の人が自分の作品を聴くきっかけになり、より多くの人から評価してもらえるのですから。

ある程度DJ経験がある方は、SNSを使っての擬似ライブで友達をはじめ同じ価値観や音楽性を持つ人、知識人などと交流するキッカケをつくるのも手ですね。

6. 実際にイベントへ足を運ぶ

これまで挙げた中でも、これが一番DJデビューへの近道かもしれません!
クラブの雰囲気から、遊びに来ているお客さん、そして出演DJがどんな曲をかけているのか等々、今後役に立つ知るべき情報はやはり「現場」にあります。

クラブに来ている方の中にはイベント関係者も多く、自分の売り込み次第では思わぬチャンスが舞い込むかも知れません。
まぁ誰彼構わず喋りかけるのも大変なので、その日出演しているDJなどをチェックしておき、勇気を出して話しかけてみましょう!
その際は自分の名刺代わりとなるミックス(CD)を忘れずに渡すようにっ!

SNSでの繋がりももちろん今後あなたのDJを応援してくれるフォロアーとして大切ですが、現場での繋がりはそれよりも密接であり、DJデビューのチャンスが転がっている可能性は遥かに高いので、
「クラブなんてまだ行ったことないし・・・」
という方も、まずは遊びに行く感覚で現場に足を運んでみてくださいね。

7. DJスクールに通う

これも今ではDJデビューする1つの方法としてお馴染みとなってきています。
以前よりも遥かにDJをしっかり基礎から学べるDJスクールが増え、大規模なDJスクールでは主催のクラブイベントを授業の一環として毎年開催したりしているので、そこで念願のDJデビュー!なんて事も十分ありえます。
交流の幅はもちろん、基礎からDJをしっかり学べるDJスクールはDJ初心者にとっても心強い選択肢ではないでしょうか?


以上が、DJデビューする為に必要な事であり、きっかけにも繋がる筈です。
学生の方であれば、サークルや学際などで自分がDJデビュー出来るイベントを企画してみるのもいいかもしれませんね。
その経験は今後クラブイベントなどを主催、出演する時にもきっと役立つでしょうから。

自分も、学生の頃に同じ音楽好きな人と沢山出会えたのがきっかけでクラブでのDJデビューも出来ましたし、本格的なDJ活動もそれから、様々な人との出会いがあったからこそなのです。

これからのDJ活動で思い悩んでいる方がおられるなら、これをきっかけにDJデビューへの第一歩を是非踏み出してみて下さい!

現役DJスタッフのDJデビューした時のお話

ここでは、当店の現役DJスタッフが、実際にDJデビューしたきっかけを少し語ってみようかなと思います。

時代も今とは違い、先程のようにDJデビューのきっかけとなる方法は多くはありませんでしたので、自分もよく現場に遊びに行き、DJやイベントオーガナイザー、クラブオーナーとの交流を深めていきながら、DJをするきっかけを見つけていきました。

まず、DJというものに出会ったキッカケは高校の時。
学生寮で一緒だった友人が、ある日突然ターンテーブル一式とレコード数枚を買ってきた事から。

寮には共有スペースがいくつかあり、その内の一部屋である談話室にその友人はターンテーブルを置いてました。
共有スペースにもかかわらず、私物のターンテーブルセット一式をデカデカと置き、爆音でDJしていた事に興味がないヤツらは大変迷惑してましたが、当時夜のクラブに憧れるティーンであった自分は、一緒になって騒いでいた側でした。(笑)
その友人に頼んでたまにタンテを触らせてもらい、DJミックスやスクラッチの練習をしていましたが、小節や繋ぐ所も完全無視の正に「真似事」。今思うと聴けたもんじゃなかっただろうなぁ。(笑)
日本語ラップにハマッた事で、ラップの方に興味が湧き、その時はそれ以上にDJにのめり込む事はなかったが、当時はレコードブーム全盛期という事もあり、DJで使う音源をはじめ、日本語ラップの音源もレコード(ヴァイナル)で購入するのが当たり前だったので、それを聴く為にタンテはリスニングのプレイヤーとして使わせてもらってました。
ラップ活動も結局中途半端なまま、高校卒業後は友人からお古のターンテーブルセット一式を貰ってから本格的にDJをしてみたいと思うようになりました。
Gemini社製のトルクもクソ弱いターンテーブル、EQも付いていないVestax社製の2chミキサー。
今では考えられないスペックのセットでしたが、それでもすげー嬉しくて、日本語ラップのレコードもその頃には結構増えていたので、当初はそれらで自分のミックスをカセットテープに録音してミックステープばっかり作ってましたね。

大学生に入り、ある日ドレッドの見るからにヒップホップ好きそーな人をキャンパスで見つけ、勇気を振り絞って話しかけると、ダンスをやっていてヒップホップも大好きという1つ上の先輩で、イベント同好会もしているという。
そこからDJやラップをしている先輩たちにも出会い、自分達でクラブイベントも開催しながら、当時組んでいたラップグループでライブを行ったりしました。
DJデビューもこの時の学生イベントだったような気がしますが・・・。

ラップグループの活動をしながら、その頃は海外のヒップホップにもどっぷりハマッていたので、ほぼ毎日レコードショップに通ってはレコードを買い、DJも並行して行っていたある日、一緒にラップ活動していた先輩の家で見たDMCバトルのビデオでスクラッチやジャグリングにも本格的に目覚め、少しづつラップからDJに傾倒、大学の友人や後輩のイベントに出演するのは気付けば殆どがDJになってました。

この辺の大学時代が最初のDJデビューとなるきっかけかな。

本格的なクラブDJデビューは以前、複数のDJが常駐している珍しいパチンコ屋があり、そこでDJの仕事をしていた時。
バブル時代のディスコとして一斉風靡したマハラジャで当時DJをしていたという大先輩にそこで出会い、その人がレジデントとしてDJしていたクラブでも何度か回させてもらっていました。
DJの音楽ジャンルが広がったのもこの人と出会ってからかも。
ある日その大先輩から、
「今度、系列店で新たに名古屋にクラブがオープンするからレジデントDJとして行かないか?」
と誘われ二つ返事でOKしたなんと1週間後に、バタバタで名古屋に引越し、大型ディスコ・クラブで本格的なDJデビューを果たしたのです(笑)

その後は、札幌の大型クラブでもレジデントDJを務め、さらなる貴重な経験をさせてもらい、現在は名古屋に戻り、週末土曜のみですが人気クラブの現場にもDJとして立ち続けています。

同世代のDJがこれまで何人も辞める中、自分はDJを続けられる環境に長くいられる事に感謝しています。
それを支えてくれる人達も。

この歳になっても勉強、経験させてもらう事が多いDJ。
まだまだその魅力に尽きる事はなさそうです!

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