☆2017-2018年版 オーディオランキング☆
みなさん音楽を聴くときは何で聴きますか?
イヤホン、ヘッドホン、スピーカー。
音楽を聴く場所や、用途、目的などでも何を使うか多様化していますよね。
ここ数年のワイヤレスイヤホン、ワイヤレススピーカーの台頭により、ワイヤレスオーディオの販売数が市場の規模を占める割合もかなり大きくなってきました。
1度はワイヤレス製品を使用した事がある方も、まだ未体験という方も、商品がかなり増えてきていて、どれを選んでいいのかわからないという問い合わせも増えていますので、カテゴリーに合わせたオススメ人気ランキングを作成致しました。
目次
ランキング一覧
次はなにが来る!?
1. イヤホン
スマートホンの普及で、今やマストアイテムとなっているイヤホン。中でもiPhone7登場以降のワイヤレスイヤホンの人気は凄まじく、当店でもランキングを独占しています。
JBL(ジェービーエル) / EVEREST 100 | JBL(ジェービーエル) / EVEREST ELITE 100 | Shure(シュアー) / SE215 WIRELESS |
ポイント 92還元! |
15,759円(税込 17,020円) |
ポイント 169還元! |
第1位 JBL / EVEREST 100
2016年の発売から超ロングセラーとなっているワイヤレスイヤホン。
発売当時、世界最小クラスのドライバーを採用し、軽量と価格のリーズナブルさから広く愛されたワイヤレスイヤホンです。シンプルなデザインで使い勝手も良く、音切れも少ないため、通勤・通学や普段使いで気軽にご利用されている方が多く、その携帯性が高く評価されています。
第2位 JBL EVEREST ELITE 100
1位のモデルの上位モデルで、新たにノイズキャンセリング機能が付いています。
価格も1万円ほど上がってしまいますが、こちらも同じく利便性に優れ、EVEREST 100同様に人気でした。
第3位 Shure SE215 WIRELESS
遂に出た!ということで、SHURE初のワイヤレスイヤホンはやはり人気です。
ワイヤードのイヤホンの人気はさることながら、それをケーブルレスで楽しめるよう、時代に合わせて変化しました。
人気の高さから、やはり現在はワイヤレスイヤホンの需要が高いことがわかります。
SHUREはリケーブルにも対応しているので、これまでワイヤードのイヤホンを持っていた方もケーブルの購入だけでワイヤレスイヤホンに出来てしまうなど、かゆい所にも手が届く優しさでした。
2. ヘッドホン
AKG(アーカーゲー) / Y50BT |
Marshall(マーシャル) / MAJOR II BLUETOOTH | Sennheiser(ゼンハイザー) / HD599 |
12,800円(税込 13,824円) |
ポイント 444還元! |
ポイント 204還元! |
第1位 AKG / Y50BT
これまでK701やK712に代表されるように、リファレンスモニターヘッドホンとして高い解像度に定評があるAKGサウンド。こちらのY50BT ワイヤレスヘッドホンに関しては、これまでワイヤードのヘッドホンを使い続けていた人も驚くほどの音質でした。付属のケーブルを使用して聴く事もできるのですが、ワイヤレスで聴いた時の音が良いという評価が多数でした。
「ワイヤレスは音が悪い」と言われていたイメージを払しょくするには十分な逸品で、自信をもってお薦めできるワイヤレスヘッドホンです。
第2位 Marshall / MAJOR II BLUETOOTH
これまでのモデルでも人気なのは、まずデザインが挙げられるかと思います。マーシャルアンプさながらのデザインで、新モデルが出る度に高級感が増しており、細部へのこだわりがみて取れます。
2017年もその人気は衰える事がなく、確実に一定のユーザーの心をつかんでいます。
第3位 Sennheiser / HD599
こちらはワイヤードの開放型ヘッドホンで、これまでランキングでご紹介してきたヘッドホン・イヤホンとはタイプが異なりますが、ワイヤードのイヤホン・ヘッドホンも人気がないわけではないのです。
2016年末頃に、HD 500シリーズのモデルがリニューアルされ、通称:プリン の名で長年にわたり人気を誇っていた「HD598」の後継モデルとしての位置付けで発売されました。
開放型のため用途を選びますが、その解像度や開放型らしからぬ中低音域が魅力です。
3. ポータブルスピーカー
Bose(ボーズ) / SoundLink Revolve | Bose(ボーズ) / SoundLink Revolve+ | JBL(ジェービーエル) / FLIP4 |
ポイント 239還元! |
ポイント 342還元! |
ポイント 103還元! |
第1位 Bose / SoundLink Revolve
360度、どこにいても同じ音が聞こえて楽しめるという、発売当初から話題のスピーカーです。
1人で聴くものではなく、外に持ち出してパーティーなどの大人数で聴く事を想定されています。
安心して持ち出せるように、しっかりと防水機能も付いており、2018年もその人気は衰えることはないでしょう。
この小さなボディのどこからそんなパワフルなサウンドが出ているのかと毎回驚かされますが、こちらも例に漏れず確かなBOSEサウンドを継承しています。
第2位 Bose / SoundLink Revolve+
先程ご紹介した1位の上位モデルになります。
ボティも一回り大きく、ハンドルが付いてさらに持ち運びやすくなっております。ハンドルに引っかけて吊り下げて使用するなんてこともできちゃいます。
コンパクト化が進む中でこのサイズ感は正直かなり大きな部類になりますが、それでもこの人気。
第3位 JBL / FLIP4
JBLワイヤレススピーカーの中でも最も人気の高い「FLIP」シリーズ最新作!
これまでの「FLIP」シリーズの機能・性能をさらに強化し、防水性能もIPX7。これは、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義されているものです。もしも、プールに落としてしまっても・・・安心感がすごいです。
また、複数の個体を同時に接続してステレオ再生や、パーティーモードにして使用可能で、2017年4月25日には1,000台同時接続に成功し、世界記録を樹立しました。
4. オーディオスピーカー
TANNOY(タンノイ) / MERCURY 7.1 | Wharfedale(ワーフデール) / DIAMOND 220 | ProGroup&HomeSound / MS-210J |
第1位 TANNOY / MERCURY 7.1
TANNOY は創業90周年を誇るイギリスのスピーカーメーカーです。オーディオ好きなみなさんにはお馴染かと思います。こちらは発売からその評価を聴き付け、ジワジワと人気が上がってきたモデルです。
この価格でのコスパの高さに驚きます。この価格帯では敵なしかと思います。解像度、音像定位、全てにおいて評価が高いです。
2018年を迎えましても人気の衰えを知らず、当店でもメーカーからの入荷を待っている状態でまだまだ十分にご提供できる状態になくお待たせをしているお客様にはご迷惑をお掛けしております。
世界的に人気が高すぎるスピーカーです。
第2位 Wharfedale / DIAMOND 220
こちらも今年1年を通して人気の高かったスピーカーになります。現在は上位モデルにあたる「DIAMOND 225」と人気を二分しています。
こちらもクリアーで色づけされていない素直な音の再現度、特に高音域~中音域の評価が高いです。ジャズやクラシックを聴く人からのお問い合わせが多かったように思います。
バイワイヤリングの接続方法で再生をされる方からもお問い合わせを多く頂きました。
第3位 ProGroup&HomeSound / MS-210J
言わずと知れた満点レビュー多数の当店ロングセラーモデル。当店をご愛顧頂いているお客様にはお持ちの方も多いのではないでしょうか。
安価なためにダメ元でご購入された方も、その性能・音質に驚き、有難い事に現在も多くの反響を頂いております。
アンプを内蔵しており、標準的なイコライジング機能も付属。接続系統も非常にシンプルなので、オーディオに詳しくなくても、パソコンやテレビに簡単に接続でき、ご使用頂くことが出来ます。
5. アンプ
thomann (トーマン) / S-150mk2 | NuPrime(ニュープライム) / STA-9 |
第1位 thomann / S-150mk2
メルセデス・ベンツ、BMW、ポルシェの国ドイツ生まれのパワーアンプ。
米国クラウン社のD45、D75Aを遥かに凌駕する性能は既に実証済みです。
電源部からのこだわりが、このパフォーマンスの高さを実現させているのでしょう。コスパの高さに驚きます。
音を良くしたいのならこちらがおすすめ。当店ではスピーカーランクにもランクインしておりました「Wharfedale / DIAMOND 220」とのセット販売でも人気を博しました。
第2位 NuPrime / STA-9
高音質が期待できるA級アンプをプリドライバーに、高効率のD級アンプを増幅段におくA+D級駆動のステレオパワーアンプです。年間等してこちらは安定して人気が高かったように思います。
ナチュラルな音を持ち味としているので、人気が高いTANNOY や Wharfedale との相性も抜群です。
6. 次はなにが来る!? 完全ワイヤレスイヤホン
次はこれが来る!いや、もう既に来ています!
2018年も基本的にはワイヤレスイヤホン・ヘッドホンの性能がどんどん上がっていく事に間違いはありません。
その中でも既に来ているのが「完全ワイヤレスイヤホン」です。商品によっては、「左右独立型ワイヤレス」「トゥルーワイヤレス」などという呼ばれ方もされており、ワイヤレスイヤホンのカテゴリーに属する物です。
こちらは 2017年 の一年を通して、かなり一般のイヤホンユーザーでも認知される物となったのではないでしょうか。
実は当店では 2015年からこの完全ワイヤレスイヤホンの取り扱いを開始しております。EARIN(イヤリン)という スウェーデンのメーカーが発売した物が最初でした。
(※下記はその現行モデルとなります。2018.1.11 時点)
EARIN(イヤリン) / M-1 Aluminium | EARIN(イヤリン) / M-1 Black |
ポイント 928還元! 17,196円 (税込 18,572円) |
遂には2016年末にApple社が「AirPods」を発売したことで、完全ワイヤレスイヤホンの存在は一気に知られる事になりました。
そして2017 年には、SONY(ソニー)、BOSE(ボーズ)、JBL(ジェービーエル)、B&O PLAY などのメジャーブランドも完全ワイヤレスイヤホンを続々と発売しております。
各メーカーにとってもワイヤレスオーディオのこの流れは無視できるものではないでしょうから、まだ完全ワイヤレスイヤホンを発売していない、 SENNHEISER(ゼンハイザー)、BEYERDYNAMIC(ベイヤーダイナミック)、AKG(アーカーゲー)、Audio-Technica(オーディオテクニカ)、Beats by Dr. Dre(ビーツ)、MONSTER(モンスター) などの人気メーカーからも発表されるのではないでしょうか。期待が高まります。
2018年、完全ワイヤレスイヤホンから目が離せません!!
※完全ワイヤレスイヤホンに関しまして、注意事項を一つ。
既にご購入を頂いたユーザー様の意見をお聞きするに、ワイヤレスイヤホンのデメリットである「音切れ」「音飛び」が確認されることが非常に多い用で、初めてご利用の方は「不良品か!?」と思われる事が多いのが現状です。
もちろん不良であることもあるのですが、ワイヤレスイヤホンは周囲の環境や障害物、電波の影響を強く受けます。そのため、近くに電波を邪魔するような障害物があったり、同じような電波が多く飛び交っているような場所(通勤・通学の電車の中や、街中の人ごみの中)では、電波をうまく受信できずにイヤホンから音が途切れてしまったりすることが多いのです。
まだまだ搭載されている機種も少ないですが、Bluetoothの最新バージョン 5.0 などのように、電波通信の向上にも期待したいです。
7. 次はなにが来る!? スマートスピーカー
スマートスピーカーとは、対話型の音声操作に対応したAIアシスタントを利用可能なスピーカーで、AIスピーカーとも呼ばれます。
最近はテレビCMなどでも見かけるようになり、各メーカーからも続々と新商品の発売がアナウンスされております。
「AIアシスタント」とは何かというと、わかりやすい物ですとiPhoneなどに搭載されている「Siri」です。
「Hey, Siri」と話しかけることで、スマートホンなどを操作することなく、音声での問いかけに対して返答・アシストしてくれますよね。
Google の「OK, Google」 と話しかけて検索するCMも有名ですが、あれもGoogleが提供するAIアシスタント「Google Assistant」によるものです。
それをワイヤレススピーカーに搭載した物が続々と発表されているわけです。
まず初めにこれらはAmazonやGoogleなどAIアシスタントを持っている企業から発売されはじめました。
Amazonは同社によるAIアシスタント「Alexa」に対応した「Amazon Echo」などの多くのラインナップを揃えています。
Google は「Google アシスタント」に対応した「Google Home」などのラインナップを揃えております。もちろん「OK, Google」や「ねぇGoogle」などの呼びかけに対応し、対応する音楽サービス(Spotify、Google Musicなど)でのストリーミング再生も可能、「Chromecast」との連携も特徴的です。
メールに代わり既に一般層にまで定着している「LINE」もAIアシスタント「Clova」を開発し、対応するスマートスピーカーを発売しています。
LINEでメッセージを送ったり、送られてきたメッセージを読み上げることも可能です。同社の定額音楽配信サービス「LINE MUSIC」と連携して音楽の再生も可能です。
Appleも「Siri」を搭載したスマートスピーカー「HomePod」の発売を予定しております。
こちらは2017年にアメリカ、イギリス、オーストラリアでの発売を予定されていましたが、2018年初旬に延期となりました。現時点で日本発売はアナウンスされていません。
今後はこれらのAIアシスタントを搭載したスマートスピーカーの充実が、各オーディオメーカーから続々と発売されるでしょうから、各AIアシスタントの特長をよく理解した上で、ご自身の使用用途にあったものを選ぶ必要が出てくるでしょう。
AIアシスタントの性能もまだまだ向上していくことでしょうし、2018年、スマートスピーカーから目が離せません!!
今回は、カテゴリーに合わせたオススメランキングと、2018年の展望をご紹介させて頂きました。
ご自身の目的・用途にあったイヤホン・ヘッドホン・スピーカーなどなど色々見くらべてみてください。
「やっぱりよく分からないなぁ」という方はお気軽に下記のお問合せフォームよりお問い合わせください。