【特集】あなたにあったレコードバック 選び方ガイド!【ソフト・ハード / キャリー・リュック / 7inch・12inch 】

アナログレコードをどのように持ち運んだり保管していますか?

昔はアナログレコードを購入する人は、DJ、もしくはオーディオ愛好家の方たちがほとんどでしたが、アナログレコードブームにより、より手軽に多くの人がレコードを手にすることができるようになりました。

みなさんはレコードを持ち運んだり、保管したりする際にどのようにしていますか?

レコードは、ビニールなので熱や暑さに弱く、変形してしまうと再生できなくなってしまいます。また、衝撃を加えてダメージを受けると割れて二度と再生できなくなってしまいます。

そんなことは絶対に避けたい!レコードをずっと大切にご利用頂きたい!

そこで今回は、需要が増えているレコードバックの選び方をご紹介させて頂きます。
そのために、当店のレコードバックカテゴリーも一新しました!

■レコードバックカテゴリー一覧はコチラ
https://www.mh-friends.com/shop/index.cgi?id=2033

バックの素材で選ぶ!!

まず選ぶ基準として、バックの素材でタイプが分かれます。
タイプは大きく分けて2つ。ソフトバックタイプ と ハードケースタイプです。

■ソフトバックタイプ

ソフトバックはその名の通り、内部クッションや強度の高い布で作成されたバックです。
特徴としてはやはり軽量で持ち運びがしやすい点かと思います。ハードケースタイプと比べると強度が心配されますが、基本的には内部に肉厚のクッションを備えているため通常使用では全く問題ありません。
デザイン性の高い物も多く、ファッションアイテムとしてや、レコード以外の用途でもご使用頂けるかと思います。

■ハードケースタイプ

ハードケースはアルミやステンレスなどをベースとして、強い衝撃にも耐えられるように作られております。
耐久性の高い素材を使用しているため、ソフトバックタイプよりは重さのある物になります。しかしながら強固な素材で完璧にレコードを保護するので全く心配する必要はありません。
ソフトバックもレコードを入れてしまえばそこそこ重さが出てきますので重さはあまり問題ではないかもしれませんね。ハードケースタイプであれば、狭い場所でも荷物を重ねて積んだりすることもできます。

レコードのサイズで選ぶ!

お持ちのレコードサイズがバックを選ぶ基準になることもあるでしょう。
一般的な物は12インチレコードサイズが多いかと思いますが、レゲエ・ソウル・ジャズ・80’sなどに加え、最近のJ-POPや国内の再発レコードなども、7インチサイズのドーナツ盤で発売されているものが非常に多いです。適切なサイズの物で選ぶのは一つ重要なポイントとなります。

■7インチレコード用

先程も記載させて頂きましたように、レゲエのレコードが主流かと思いますが、その他にもソウル・ジャズ・80’sなどがございます。また、最近の国内発売のJ-POP, Rock, Hip-Hop なども7インチサイズの物が多いです。こちらでご使用の方は7インチレコード用の物がおすすめです。

■12インチレコード用

これまではHip-Hopをはじめ、HOUSE等のダンスミュージックなど、12インチサイズで発売されている物が多いです。また、LPももちろんOKです。大は小を兼ねるという点で7インチサイズのレコードや、10インチサイズのレコードも収納できます。

持ち運びのしやすさ、携帯性で選ぶ!

■手持ち・手提げタイプ

少量のレコードを持ち運ぶための小さなバックは手提げタイプで十分でしょう。
また、多くのハードケースタイプのレコードバックは手提げタイプであることが多いです。車に載せての移動や、別売りの簡易的なカートに載せて移動するような、よりプロフェッショナルなシーンが想定されているためかと思います。

■肩掛けタイプ

ショルダーストラップが付いた肩掛けタイプです。手提げと兼用で有る事が多く、また、ソフトバックタイプが多いです。手提げバックと違い、両手があくため、より好まれるタイプになっております。

■リュックタイプ

ショルダータイプと同じく、両手があくのがメリット。基本的にソフトバックタイプです。
市販のバックパックでもサイズがあえば十分に流用できるかと思いますが、レコード用のバックですとやはりクッションがある分安心できます。

■キャリーカートタイプ

やはり大量のレコードやDJ機材を一緒に持ち運ぶにはどうするのが良いか、という点でキャリーカートはその解決策になります。レコード専用の物もあれば、機材と一緒に使用する事を想定されている物もあります。
また、ハンドル部分に別売りのバックを通して重ねて使用することもできます。

さて、あなたのお探しのレコードバックは見つかりましたでしょうか。
お持ちのレコード、ご使用される場所、シーン、移動方法などと合わせて大切なレコードを守るレコードバック選びの参考になればと思います。

 


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