KORG minilogueセミナーに行ってきました~ひぃちゃん編~

先日KORG新製品minilogueのセミナーに行ってきました。
minikogueはこちら

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第一印象がアルミと木目のボディでカッコイイ!!
そして持ってみると、凄く軽い!!

まずはminilogueのオススメポイントを3つ紹介

新開発のアナログシンセ
8種類のボイスモード
初心者でも簡単な操作

実際触って一番オススメしたい部分がこの3つです。

モデリングではなく新しく開発されたアナログシンセです。
4ボイスのポリフォニック演奏に対応しているという点も本気が伺えます。
そしてその4ボイスを組み合わせて演奏できるのが・・・

8種類のボイスモード

スイッチ一つで同じ音色でもすぐに変化させることができるため、とても扱いやすく演奏の幅が広がると感じました。
音色はプリセットにて100音色(こちらは書き換えできます。)ユーザープリセットとして100音色の合計200音色保存ができます。
プリセットの音が何より素晴らしかったので、そのまま使うこともできますし、シンセの醍醐味音作りも楽しめると思います。

音色はノブにて選択するのですが、お気に入りの音色を8色フェイバリットプログラムとして登録できます。
フェイバリットプログラムはシフトを押しながらボイスモードボタンを押すというワンタッチ操作。
なにより上手くボタンがまとめられているので、片手で操作が楽々という部分がプレイヤー目線に考えられています。

最大16ステップのシーケンサーが搭載されていて、同時に最大4和音まで記録ができます。
さらに、4つまでノブ操作も記録ができるので演奏の幅がすごく広がると感じました。

シーケンサーは、1~16までのステップを個別に設定し記録できるステップレコーディング、実際再生しながらリアルタイムで演奏やノブの操作まで記録できるリアルタイムレコーディングの2つの方法でパターンが作成できます。
どちらのパターン作成も数ステップでできるので、苦手な人でも簡単に作れると思います。

そして、やっぱりシンセといえば音作り。
ハイパスフィルターを組み合わせたディレイエフェクトを内蔵しています。

説明に集中しすぎてあまり音作りができなかったことが悔やまれますが、VCOも2つ搭載でそれぞれをミックスできるため音作りの幅がとても広がります。

作った音の保存が凄く簡単です。
WRITEボタンをポン⇒ノブをクルッ⇒WRITEボタンをポンの3ステップ

音の保存の簡単さだけでなく、ほとんどの動作が数ステップというところが現場での演奏のことも考えられた作りになっていると感じました。

シンクのIN/OUT端子があるため、volcaなどと同期もできます。
実際volcaを接続し演奏をしましたが、とても便利でますます演奏の幅が広がると感じました。

数時間のセミナーだったため、全ての機能やより深くはできなかったですが正直言います。

買いです!!

そしてこれだけの機能・性能にも関わらずなんと

5万円台!!

KORGさんいいのですか?

これからシンセを始めようという方にはかなりオススメだと感じました。

 

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