【V-School #2】ドラムはじめよ!何でも出来ちゃう奇跡のドラム「Alesis(アレシス) / CRIMSON II KIT」レビュー

※動画掲載時は2020年2月のお話です。

今回は奇跡のドラムALESISの「CRIMSON II KIT」(後継モデル:CRIMSON II KIT Special Edition)をストリートドラマー・里英さんにレビューいただきます。

※動画内ではALESIS CRIMSON II KITをご紹介していますが、生産完了品のため購入の際はCRIMSON II KIT Special Editionをご購入ください。カラーが違うのみで、これからご紹介するような基本的な機能は同じです。

電子ドラムの購入や買い替えで迷っている人、電子ドラムに詳しくない人もアコースティックドラムに負けない電子ドラムの機能を知っていただけるはずです。

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目次

 

ALESIS/CRIMSON II KITの環境ごとのメリット

まずドラムを演奏する環境として想定されるのが4つあると思います。

  1. 自宅で練習
  2. ライブ
  3. スタジオレコーディング
  4. 路上・野外

→これらすべてのシーンでおすすめなのがALESISの「CRIMSON II KITです!

ライブとスタジオレコーディングのクオリティにこだわる方はまた違うおすすめの機種がありますので、それはまた別の機会にご紹介させていただきます。

4つのどのシーンでも大変なのがドラムのセッティングで、その労力を大幅に少なくするのが電子ドラムです。

アコースティックドラムのようにチューニングの必要がなく、張りや角度を調整するだけですぐに練習や演奏ができます。
自宅での練習・ライブ・レコーディング・路上での演奏など、どのシーンでもこれはメリットになると思います。

1.自宅練習でのメリット

前回の動画でもお話ししましたがやはり自宅で練習する時は音がうるさくないかどうかを一番気にすると思います。

そして今回使ってるこのモデルもパッドがメッシュになっているため叩いても音は気にならないですし叩き着心地もいいです。

2.ライブ & 3.スタジオレコーディングのメリット

マイキングの必要がないことです。

マイキングとは叩いた音をちゃんと拾うようにそれぞれパッドやキックの位置にマイクをセッティングしてそれを音を拾って鳴らすことで、アコースティックドラムの場合は必要になります。

このセッティングがとても大変でセッティング技術も必要ですし、最低でもマイクとスタンド4つずつは必要になるんじゃないかなと思います。
それを揃えるのはお金が掛かりますし、なんといっても持ち運ぶ際かなりの荷物になります。

電子ドラムの場合音を出しているモジュールに音声の出力があるので、そこからケーブルをスピーカーに繋ぐだけで音が出るので手間がかなり違います。

4.路上・野外のメリット

持ち運ぶという点でも大きく違いがあります。

今私が使っている「Foldrum」など折り畳めるドラムセットはいくつかありますが、そういった持ち運びに便利なドラムは私のように普段持ち運びが多い方が選ぶと思います。

その選択肢は全然ありだと思いますが、普段室内で練習していて野外に持ち出す場合ベースドラムはモバイルスピーカーがあれば音を出せます。

セッティングが簡単ですしスピーカーで音量調整ができるので使い勝手がいいです。

 

ALESIS/CRIMSON II KITの特徴

1.本体色が赤

他の電子ドラムと違い本体色が赤色で高級感があり目立ちます。

2.音源モジュールがかなり多い

音源モジュールに音源が671種類も搭載されています。
またドラムセットのプリセットは最初から54種類登録されていて、最大74種類まで登録できます。

音源の数もプリセットの数も他のモデルに比べてかなり多いです。

下位モデルのsurge mesh kitや同じ価格帯のRolandの10万円代の電子ドラムなどでも大体音源の種類は300種類ぐらいしか入っていないのですが(それでも十分多いですが)この671種類は本当に多いです。

いくつか音源を選んで叩いてみたので詳細は動画をご覧ください。(07:19〜)

3.メッシュパッド、パッドサイズが大きい

ラックがアコースティックドラムに近い作りで本格的にドラムが演奏できるのは勿論ですが、各パッドのサイズが下位モデルと比べて大きくなっています。
もちろんパッドはメッシュパッドです。

前回の動画でもお話しましたがゴムパッドではなくメッシュパッドになっていることで叩いた時の音もより静かで気にならないですし、叩いた時の感触もアコースティックに近いものになっています。

スネアのサイズも12インチと大きめで叩きやすく、ラックから独立して個別のスタンドでの設置になるのでより設置の自由度が高く叩きやすい位置にセッティングできるようになっています。

4.リムショット対応

スネアとすべてのタムでリムショットに対応しているのも本格的です。

メーカーやモデルによってはリムショットに対応していないものもあるので、本物のアコースティックドラムと同じようにドラムを始めたい方は選ぶ際に大事なポイントになると思います。

5.キックペダルが付属なし

アコースティックドラムと同じペダルで代用できるのでマイペダルを使用することができます。

ペダルを持っていない方、ご安心ください!
弊社で購入するとキックペダルが特典で付いてきます。

6.3シンバル仕様、チョーク奏法対応

シンバルが最初から3シンバル仕様になっているのも本格的です。

別モデルですとシンバルが2枚の場合拡張シンバルなどが別途必要になり、それを後から拡張しようとすると大体シンバルとスタンドで1万5000円ぐらいは掛かってしまいます。

それがこのモデルには最初から付属していて、しかも10万円というのはかなりコスパが高いと思います!

また音源によってはライドシンバルでカップ演奏もできます。
クラッシュシンバルはシンバルを叩いた後に手で止めてミュートするチョーク奏法に対応しているので演奏の幅も広がります。

7.お気に入りのサンプルを読み込み

例えば効果音や好きな音源(WAVファイル)をUSBメモリ経由で取り込んで各パットに割り振って叩いて鳴らすこともできます。
サンプリング機能はないので事前にパソコンなどで準備が必要ですが、サンプラーのように使うことができるのでオリジナル音源で演奏することができます。

そういった点でもDTMで作曲する方などにもおすすめできると思います。

音源をUSBで取り込んで演奏できるのであれば色々なジャンルにも対応できますし、私もDJとセッションする機会が多くてアコースティックドラムで演奏することもあるのですが、様々なジャンルに対応できるのでそれがハマった時はやはり楽しいです。

機能だけじゃなくてそういった楽しみも詰まったモデルだと思います!

 

まとめ

今後も今回みたいな商品レビューだけではなく、例えばドラムの練習方法やテクニックについてもドラム講座で是非里英さんに教えて頂きたいと思います。

当店ではアコースティックドラムと電子ドラム、どちらも取り扱っております。
当店でご購入いただきましたお客様にはオリジナルの「ドラム教則動画」をお付けしております。
アコースティックドラム・電子ドラム問わずドラムを演奏するにあたって大事なポイントをまとめた動画になってますので、こちらを見て安心してドラムを始めることができます!

ドラムのご購入相談に関しまして、当店スタッフが誠心誠意ご対応させて頂きますのでこちらからぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

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