【神タンテ実力をレビュー】デジタルの現代にこそアナログ在り!DJ/リスニングに適した究極のターンテーブル【※2023/10/14更新】

【更新情報】

・※2023/10/14更新 新製品:PLX-CRSS12やその他情報追加しました。
・12/10 『用途に応じて異なる作り』を追加

「DJといえばターンテーブル。」

今ではそのイメージを持つ方も少なくなったかもしれません。

「CDJ」がクラブやフェスなどで最もスタンダードなハードウェアとなり、また自宅でも手軽にDJを楽しめるスマホアプリや「DJコントローラー」が普及し、「DJ=ターンテーブル」だった以前と比べても「コンパクト&コストパフォーマンス」に優れたモノが多数リリースされています。
その為ハードやソフトの選べる用途も増え、よりDJが身近なものになり、誰もがDJをすぐに始められる時代になりました。

では、よりデジタルに重きを置き、ハード/ソフトの機能を駆使するDJが増える中、アナログを扱うターンテーブルは消えてしまったのでしょうか?

否、現在でもターンテーブルを使うDJは沢山います。

今回は未だ多くのDJに支持され使われ続けるターンテーブルにスポットを当てて、オススメの機材をピックアップ、ご紹介していきたいと思います♪

目次

  1. ターンテーブルは大きく分けて2通り
  2. 用途に応じて異なる作り ※12/10追加
  3. 高クオリティを誇るオススメ定番モデル
  4. PLX-1000とは?
  5. アナログの音質、性能にこだわるアナタへ

1. ターンテーブルは大きく分けて2通り

ターンテーブルといえど、全てのモデルが「DJ用」というわけではありません。

■リスニング専用(レコードを聴くのみ)

アナログレコード再生に必要な部分のみが搭載されたリスニング用途のターンテーブル。
一般的にベルトドライブのものが多く、スクラッチなどのDJプレイを行う事はできません。
現在では、アナログながら、デジタル技術を盛り込むことでデジタル機材との親和性が高い製品も増えてます。
据え置き用の本格的なモデルからポータブルタイプのユニークなモノまで、アナログユーザーの用途に合わせたモデルが多数。

■DJプレイに使用

モーターが焼けないように工夫されており、一般的にはダイレクトドライブの物が多く、ヴァイナルを使ったスクラッチなどのパフォーマンスにも耐える構造になっています。
コストを抑えたエントリーモデルから、「トルク数」や「使い勝手」、「強度」なども考慮されたプロフェッショナル仕様のターンテーブルなど種類も多数ありますが、中でもターンテーブルを選ぶにあたり一番重要となるのが「トルク数」の高さ。
何故かは後ほど説明いたしますが、かなり重要なポイントとなるので必ずチェックしましょう!

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2. 用途に応じて異なる作り ※12/10追加

リスニングやDJなど用途によって作りも大きく変わってくるターンテーブル(レコードプレイヤー)。
では、一体どこが違うのでしょうか?

回転方式(ベルトドライブ、ダイレクトドライブ)の違い

レコードを回転させる為の方法として大きく2つの種類に分けられる「ベルトドライブ」「ダイレクトドライブ」の違いについて見ていきましょう。

■ベルトドライブ

プラッター(ターンテーブル部分)を、モーターによって動くドライブベルトを使って回転させる仕組み。
モーターで直接プラッターを駆動させるのではなく、ゴム製のベルトを使う事でモーターの振動を吸収しながら回転します。
ベルトの劣化によりプラッターの回転が不安定になってしまったり、ベルトが切れてしまう事もあるので定期的にメンテナンスが必要となります。
ベルトドライブのメリットは、自然なアームのトレースが可能な為、アナログレコードから針の信号への読み取りがしっかりと伝わり音質の良いサウンドが楽しめます。
そういった点から、リスニング用途のオーディオプレーヤーでベルトドライブが多いのは、音質面での人気が高いためでもあります。

■ダイレクトドライブ

ベルトドライブのように、間接的機構を介さずにモーターの回転力を直接ターンテーブルに伝達する仕組み。
シンプルな機構で動作機構部品が減っているため、メンテナンスや交換の頻度も減り、故障頻度も低くなります。
回転する力(トルク)が強く、スタートボタンを押してから一定の回転速度になるまでの時間が短いので主にDJプレイ向きのターンテーブルに採用されています。

▼ベルトドライブ、ダイレクトドライブを使ったプレーヤーについて詳しくはこちらをチェック♪

レコードプレーヤーとターンテーブルの違いって?!【2020年5月11日更新】

トーンアームの違い

トーンアームはカートリッジがレコードの音溝を正確にトレースするためカートリッジのバランスを保持し、針に一定の圧力(針圧)をかけるための装置です。
軸受けにベアリングを用いたり、アームの端にウエイトをつけることで水平・垂直のバランスを取りながら音溝をトレースしていきます。
トーンアームには様々な形状があり、それによって音も変化します。
種類は大きく分けて2通りあります。

■ストレートタイプ

ストレートアームは、アーム自体がストレートなので構造が大変シンプルなのが特徴です。
しかし、レコードの内側と外側での角度の違いによる誤差によるトラッキングエラーが発生し易くなります。
その為、アームの長さもショート/ロングタイプがあり、トラッキングエラーを回避する為、ロングタイプを採用しているモデルもあります。
DJ用ターンテーブルにも、針飛びに強くスクラッチパフォーマンスなどに向いている為、ストレートアームは採用されています。

■S字型タイプ

 

アームパイプをS字に曲げたタイプ。
S字に曲げることで水平バランスをとることをねらった構造になっています。
また、アームをS字に曲げることで溝と針の角度に誤差を少なくしている為、再生面でも非常に有利でアナログレコードの音を忠実に再現するのに向いています。
しかし針飛びに関してはストレートアームに比べると若干不利になります。

3. 高クオリティを誇るオススメの定番モデル

ターンテーブル(レコードプレーヤー)は、リスニング用途として突き詰めていく場合、前述の「ダイレクトドライブ」、「ベルトドライブ」、そして「トーンアーム」や、更には「トルク調整」など、レコードによって変わる「コンディション」に合わせた再生技術の高さを求められます。
しかしこのような場合、スピーカーやアンプなど、ターンテーブル(レコードプレーヤー)の音を鳴らす音響機器も環境をしっかり整える必要があり、それらも併せた日頃のメンテナンスなども考えると、誰もが追求できるかといえばなかなか難しいところ・・・。

「高級志向なアナログユーザーのこだわりに応え、リスニング/DJ用途の両方に長けた高い性能/精度と音響を持った使い勝手の良いターンテーブル・・・。」

として、当店がオススメするのがこちらの“Pioneer / PLX-1000”です!

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4. Pioneer / PLX-1000とは?

https://www.youtube.com/watch?v=rMF0pYZfuQk

クラブクオリティを追求した高音質設計のプロフェッショナルターンテーブル。

ターンテーブルを選ぶにあたり重要な要素を全て兼ねそろえた究極の1台。
リスニング用途としても満足できる高いクオリティの音質、DJブースで使える高い回転性能・堅牢・制振性能を装備。
60年にわたり続けてきた高性能ターンテーブルの設計とDJ機器設計で培ってきた経験を基に開発され、高トルクモーター搭載のダイレクトドライブターンテーブルにより、安定した回転と素早い立ち上がりを実現。
さらにボディからトーンアーム、端子部にいたるまで徹底的にノイズの排除と安定再生を実現する設計を施しクリアな音質を楽しむ事ができます。

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あらゆるDJパフォーマンスに対応する高トルク数(回転する力)

トルクが低いと、スクラッチは勿論、曲の頭出しの際に立ち上がりが遅れる為ストレスを感じます。
高駆動のダイレクトドライブを採用した”PLX-1000″は、以前の業界基準であった”Technics / SL-1200″シリーズの「1.5kg/cm」を上回る業界最高クラス、「4.5kg/cm」以上の起動トルクを実現、わずか0.3秒(33 1/3rpm時)で定速回転に達します。

アナログレコードの音質を活かすための高音質設計

S字型トーンアーム内部にゴムチューブを搭載したことで、ハウリングを抑制します。
また、筐体の上部には質量が大きい亜鉛ダイキャスト、下部には厚さ8mmの樹脂を採用したことに加え、筐体の底部に厚さ9mmの振動抑制材を搭載したことで、優れた制振性を実現。


RCA端子にはPioneerの高級オーディオブランドである”TAD”のディスクプレイヤーにも搭載されている金メッキを施した削り出し部品を採用。
プラグとの安定した接続でPHONO信号を忠実に高音質で再生します。

名機を超えた高い操作性

ターンテーブルの大事な要素の1つとして「使い勝手」が挙げられます。
使い勝手の良さとして基準となるのは名機と言われる”Technics / SL-1200″シリーズですが、”PLX-1000″はボタンの配置やピッチのフェーダーの精度なども名機を踏襲した作りに。
テンポ可変幅は、±8%、±16%、±50%から選択、幅広いテンポコントロールによりDJプレイの幅を広げます。
「RESET」ボタンを押すだけで瞬時に±0%の定速回転に戻すことも可能。
“SL-1200″シリーズからの移行でも全く違和感を感じない操作性を持ったターンテーブルとして、現在ではクラブ常設機の新たな定番となっています。

あらゆる環境にも耐えうる強度

ターンテーブルの重要な要素として最後に挙げられる「強度」。
繊細で、時には激しいDJパフォーマンスを行う際に起こる振動にも安定した強固な筐体を持つ”PLX-1000″はアルミダイキャスト製。
自宅はもちろんクラブ等の現場でも、その強度はターンテーブルにとって必要不可欠です。

振動に強い足元

キャビネットの底に装着し、モーターの振動が接地面や他の機器に干渉しないようにするためのパーツ。
音質にも影響する大変重要なパーツとなります。
“PLX-1000″はインシュレーターのダンバー部分にゴムとバネを採用することで、外部からの振動によるノイズを吸収/遮断すると共に、安定した設置を可能にします。

5.アナログの音質、性能にこだわるアナタへ

いかがでしたか?
リスニング、そしてDJ用途にも長けた”Technics / SL-1200″シリーズに変わるスタンダードモデル”PLX-1000″。
DJプレイスタイルの主流となっているDVSにはもちろん、味のある独特の音色がファンを魅了するアナログレコードを再生するプレイヤーとしても最高のクオリティを誇る”PLX-1000″は、まさにデジタル時代にこそアナログ在り!と思わせてくれます。

「レコードに刻まれた音をありのままに再現したい」。

そんなアナログリスナーの欲求にも限りなく応えてくれる1台ではないでしょうか?

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Pioneer DJ(パイオニア) PLX-1000の中古やアウトレットについて

当社で中古の買取をさせて頂いておりますが、現在人気機種で、中古の在庫が無い状況です。絶賛買取募集中でございます。ご注意:オークションやメルカリでご購入の場合はメンテナンスしていない物が大変です。消耗部分も多く、水没などの場合は基盤が腐食してから故障する為、購入後のクレームが難しくなる場合が多くなります。当社の中古はメンテナンスと厳密な検品済みでございますので安心してご購入頂けます。

Pioneer DJ(パイオニア) PLX-1000のの発売日

2014/07月ごろの発売です。

Pioneer DJ(パイオニア) PLX-1000ののレビュー動画・関連動画・口コミ・カスタマーレビューなど

商品レビューも丁寧に当社で作成致しました。是非ご購入前に参考にしてください。口コミ(カスタマーレビュー)も是非投稿お待ちしております。詳細については当社のブログでまとめておりますので、こちらを参照お願いします。記事はこちら

Pioneer DJ(パイオニア) PLX-1000のvs vs SL-1200の比較について

詳細については当社のブログでまとめておりますので、こちらを参照お願いします。記事はこちら

Pioneer DJ(パイオニア) PLX-1000のサポートやドライバー・ソフトウェアダウンロード

こちらのリンクから確認やダウンロード可能です。

Pioneer DJ(パイオニア) PLX-1000のサイズにあったケースやスピーカーセットなど

上部にバリエーションにてスピーカーセットやケースセットなどお選び頂けます。世界でも一番沢山セットがございますのできっとお好みのセットが見つかると思います。セットの組み替えなどは、お問い合わせフォームから商品コードを添えてご依頼お願い致します。

PLX-1000 カートリッジについて

PLX-500は付属しておりますが、こちらのPLX-1000については付属しておりません。ハイグレードなターンテーブルであるので、お好みのカートリッジを選べるという仕様という内容です。当社にて多数お取り扱いをさせて頂いております。こちらよりお選びください。

Pioneer / PLX-1000、その他DJ機材に関するお問合わせは下記バナーよりお気軽にどうぞ♪

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