【動画あり】低価格帯(2~3万円台)のターンテーブルどうなの?徹底比較しました!

少しでも安くターンテーブルでのDJセットを手に入れたい!という方は必見!
今回は、低価格ながら上位機種にも劣らない性能を持ったリーズナブルなターンテーブル3機種をご紹介!
ターンテーブルの超定番モデルとして、生産終了した今でも現場の支持が高い名機「Technics / SL-1200」を基準に、各モデルの性能を徹底比較してみました!

目次

  1. 比較するのはコチラの3機種!
  2. 安いタンテでDJどうなの?人気モデルを比較!動画
  3. ターンテーブル選びのポイント
  4. 現役DJによる各モデル性能比較
    ・Technics / SL1200
    ・Pioneer / PLX-500
    ・Stanton / T.62 M2
    ・Neu / DD1200MK3
  5. まとめ
  6. 関連ブログ

1. 比較するのはコチラの3機種!

Pioneer / PLX-500 Stanton / T.62 M2
Pioneer(パイオニア) / PLX-500-K - ダイレクトターンテーブル - 3大特典セット Stanton(スタントン) / T.62 M2 -ターンテーブル - 2大特典セット
 ポイント 398還元!
36,852円 (税込:39,800円) 送料無料

Pioneer(パイオニア) / PLX-500-K - ダイレクトターンテーブル -
 ポイント 232還元!
21,500円 (税込:23,544円) 送料無料

Stanton(スタントン) / T.62 M2 -ターンテーブル  -
Neu / DD1200MK3  
 Neu(ヌー) / DD1200MK3 - ダイレクトドライブ ターンテーブル 大特典セット  
 ポイント 298還元!
27,593円 (税込:29,800円) 送料無料

Neu(ヌー) / DD1200MK3 - ダイレクトドライブ ターンテーブル
 

そして、基準となるターンテーブルはこちらの
▼Technics / SL-1200▼

2. 安いタンテでDJどうなの?人気モデルを比較!動画

今回はDJ YASUさんと一緒に、低価格帯の人気モデル3機種の特長や性能などをそれぞれ比較しました!

3. ターンテーブル選びのポイント

ターンテーブルを選ぶ重要なポイントは、なんと言っても「トルク数」!
トルク数とは簡単に言うと、ターンテーブルの回転する駆動力です。
トルク数が低いと、レコードを使ったスクラッチや曲の頭出しの際に、レコードを指先で留めた力に負けてターンテーブルが止まってしまい、回転の流れに沿った曲のリリースや、回転する方向とは逆の力を加えたりするスクラッチなどの技のタイミングが上手く決まらずストレスを感じる場合があります。

▼比較機種の気になるトルク数はコチラ▼

  Technics SL1200 Pioneer / PLX-500
  Pioneer(パイオニア) / PLX-500-K - ダイレクトターンテーブル - 3大特典セット
トルク数 1.6kg/cm(基準値) 1.6kg/cm以上
  Stanton / T.62 M2 Neu / DD1200MK3
  Stanton(スタントン) / T.62 M2 -ターンテーブル - 2大特典セット Neu(ヌー) / DD1200MK3 - ダイレクトドライブ ターンテーブル 大特典セット
トルク数 1.6kg/cm以上 1.6kg/cm以上

このように公式では全ての機種が基準値を超えていますが、実際に触ってみた感じはどうなんでしょうか?
それでは各モデルの特長を見ながら、その辺りも詳しく検証していきましょう!

4. 現役DJによる各モデル性能比較

現役のDJとして活躍するDJ YASUさんに各ターンテーブルを触ってもらい、トルク数などの性能を比べてもらいました。

■Technics / SL1200

▼やはり「SL1200」は名機と呼ばれるだけあり、全てにおいての安定感があります。
トルクもスクラッチの際に加えられる力に負けることなくリリースもスムーズに行えます。
さてここからが本題ですが、3機種の性能やいかに?

■Pioneer / PLX-500

▼上位モデル「PLX-1000」の音質設計思想を受け継いでいるというだけあって、スピーカーからの出音はかなり良い!
自宅でのリスニング用としても真価を発揮するバッチリの高音質!
気になるトルクですが、実際に触ると「SL1200」よりも若干ですが弱いです。
しかしながら、ターンテーブルとレコード間の摩擦をコントロールするスリップマットやスリップシートを敷く事で、簡単なスクラッチであればトルクの弱さをある程度カバー出来るのではないでしょうか。

▼PLX-500について詳しくはこちらのブログもご覧下さい▼

音質抜群タンテ Pioneer DJ PLX-500 徹底解剖

トルクが弱いと噂のターンテーブルPLX-500 果たしてスクラッチ、DJプレイは?!

■Stanton / T.62 M2

▼比較したターンテーブルの中で最もコストパフォーマンスに優れた1台として人気の「T.62 M2」。
トルクに関しては、「PLX-500」と同様、若干弱いです。
その点をカバーしてくれる仕様として注目すべきはやはりアーム部分!
比較ターンテーブルのほとんどがS字なのに対し、スクラッチの際でも針飛びがしにくいストレートアームを採用しているんです。
3機種の中、スクラッチパフォーマンスにも適した機能を搭載したモデルといえるのではないでしょうか。

▼更に「T.62 M2」の特長は、「Start/Stopボタン」が左右に2箇所付いているところです。
右側に配置されたターンテーブルもボタンが2つある事で、より手元に「Start/Stopボタン」がくるので、ボタンを使ったルーティンなどでも押し損じる事がなくなります。

■Neu / DD1200MK3

▼トルクは他の2機種と比べても変わりなく、「SL1200」には劣るものの、スタート時の回転し始める立ち上がりの良さは一番良かったです!

▼「DD1200MK3」の特長として注目なのは、なんといってもこの「リバース機能」。
ボタン一つでターンテーブルの回転を逆方向に切り替えることが出来ちゃいます。
ジャグリング(2枚使い)などのトリッキーなプレイをする際に、通常の回転とは違った音でのアプローチができますね。

5. まとめ

低価格帯のターンテーブル3機種の比較、いかがだったでしょうか?
数値上では「SL1200」と同等のトルク数である3台でしたが、やはり実際触ってみるとどれも若干の弱さは否めませんでした。
しかし、どれもスリップマットやスリップシートをより摩擦力の少ないモノに差し替えるなどの対策でトルクの弱さをカバーできますし、DJプレイ自体に支障はないと感じるターンテーブルばかりでした。

音質にもしっかりこだわりたい!という方は「Pioneer / PLX-500
スクラッチをガシガシ練習したい!という方は「Stanton / T.62 M2
面白い機能を使ったDJがしてみたい!という方は「Neu / DD1200MK3

もちろん3機種共に「出来るだけ価格を抑えて、ターンテーブルのセットでDJを始めたい!」と思われている初心者の方にオススメ出来る3機種です!

是非ご検討下さい!

Pioneer / PLX-500 Stanton / T.62 M2
Pioneer(パイオニア) / PLX-500-K - ダイレクトターンテーブル - 3大特典セット Stanton(スタントン) / T.62 M2 -ターンテーブル - 2大特典セット
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36,852円 (税込:39,800円) 送料無料

Pioneer(パイオニア) / PLX-500-K - ダイレクトターンテーブル -
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21,500円 (税込:23,544円) 送料無料

Stanton(スタントン) / T.62 M2 -ターンテーブル  -
Pioneer / PLX-500 Stanton / T.62 M2
Neu / DD1200MK3  
 Neu(ヌー) / DD1200MK3 - ダイレクトドライブ ターンテーブル 大特典セット  
 ポイント 298還元!
27,593円 (税込:29,800円) 送料無料

Neu(ヌー) / DD1200MK3 - ダイレクトドライブ ターンテーブル
 
Neu / DD1200MK3  

6. 関連ブログ

10万円以内で手に入る!コスパ最高ターンテーブルでDJセット!

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