落雷でコンセントにつないでいる家電・機材が壊れることがあります！対策して備えましょう。【2019.8.15更新】

落雷のあとに、テレビやレコーダーの電源が入らなかったり、映像が映らなくなってしまったことはありませんか？

「本当にそんなことあるの？」と思っている方も多いでしょう。
被害にあわれたことがない方はラッキーと言って良いと思います。

しかし、年々多くなっているゲリラ豪雨や雷雨で、テレビ、エアコン、冷蔵庫、パソコンなどの様々な家電が急に動かなくなってしまい、雷による被害に悩まされている方は多いです。

雷が多い時期は 7～9月にかけてと言われておりますが、夏から秋、秋から冬にかけても多いため、基本的には一年を通して対策をしておく必要があります。

目次
1. なぜ雷で家電が動かなくなるの？
2. 雷サージとは？
3. 雷サージから家電・機材を守るための対策
4. まとめ買いでさらにお得！
5. 音質アップの効果も？その秘密とは。
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1. なぜ雷で家電が動かなくなるの？

落雷時には瞬間的に3,000～4,500Vもの高電圧が流れるため、これが家電などのコンセントにつないでいる機器が故障してしまうのです。また、最悪の場合は発火の原因にもなってしまいます。

2. 雷サージとは？

故障の原因となるのが、「雷サージ」です。
「雷サージ」って何？という方にも、ご存知の方にも改めてご説明をさせて頂きます。

イメージ画像引用元：ELECOM – 「雷サージとは？」

「雷サージ」とは、雷が落ちる時に、落雷時、電線などの高い所にあるものに瞬間的に生じる有害な過電圧や過電流のことを指しています。
雷サージは、電話線、電源線、アンテナ、大気中を通って家の中に進入し、このサージ電圧によって家電は様々な影響を受けて、故障してしまうのです。

この「雷サージ」から家電・機材を守るための対策が必要です。

3. 雷サージから家電・機材を守るための対策

落雷時に雷サージから家電・機材を守るために、コンセントから電源をはずすことが出来る機材は、使用しない時には電源をコンセントから抜いておく。もしくは、雷が鳴っているのが聞こえたり、落雷の可能性がある場合は電源をコンセントから抜いておくのが良いでしょう。
その間、家電・機材を使用することはできませんが、最も確実な対策です。

しかし、常に家にいるわけではなく、外出時に急な雷には対応できないという方がほとんどでしょう。
そんな方への対策として、「雷サージ制御機能付き」などの雷ガード用品を使用して対策する事をお勧めいたします。

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