ユニコーンの「ABEDON」さんがMinimoog Model D〜ビンテージ・モデルと徹底比較!

さて、今回はあのユニコーンの「ABEDON」さんがMinimoog Model Dとそれまでの初期型、後期型で比較検証致しております!

目次

  1. どんな方にオススメか?
  2. 導入するに当たってのメリット
  3. 矩形波
  4. ノコギリ波
  5. シンセ・リード1
  6. シンセ・リード2
  7. シンセ・ベース
  8. 比較結果

※1・・・MODEL D
※2・・・後期型
※3・・・初期型

各音色、徹底的に分かりやすくご紹介しておりますので、今後ご購入をご検討されている方はこちらも参考にしてみてはいかがでしょうか?

Moog(モーグ) / MINIMOOG MODEL D - モノフォニック・アナログ・シンセサイザー -
Moog(モーグ) / MINIMOOG MODEL D – モノフォニック・アナログ・シンセサイザー –
391,000円 (税込価格 422,280円) 送料無料

Moog(モーグ) / MINIMOOG MODEL D - モノフォニック・アナログ・シンセサイザー -

後期型は初期型の正当後継機種であり、Model Dはその更に後期型から「リイシュー」された機種となっております。

どんな方にオススメか?

アナログシンセというとやはり印象が強いのは、テクノやハウスなどといったジャンルで使われるイメージがあるかと思います。
ですが近頃のキーボーディストや様々な楽曲を聴いていると、ロックやプログレ、ポップスなどでも多様に使われていますので、自由度は比較的高くなったのかと思われます。

ですが、やはり電子音がメインのサウンドになりますので電子音楽系やクラブミュージック製作などに一番向いているのかもしれません。

そしてこちらの機種は、金額的、機能的、操作性にも初心者の方には少しハードルが高いかもしれません。
昨今よく発売されている、デジタルシンセサイザーやプラグインシンセなどである程度知識や技量を身につけてからの方がいいかもしれませんね。
ですが、前述したようにある程度経験のある方の方が向いているかもしれませんが、例えば初心者の方でも今後のモチベーション維持の為や、今後本気でやるのであれば決して安くないという金額を前提に「背水の陣的に買ってしまう」というのもひとつの手かもしれません。

※安くないとは言っても、もちろん他店様よりお安くご提供しております!

こちらを導入するに当たってのメリット

やはりABEDONさんご愛用なだけあって、サウンド面でも申し分ないです。
音が良くビンテージライクなルックスもお洒落で、尚且つコンパクトサイズ。
こちらを所有していたらきっといつまでもどこでも自慢できる代物となるでしょう!
もちろんそれだけではなく、機能面やサウンドメイクの幅広さなどもこれからご使用していただくのにあたって、妥協の一切無い素晴らしい楽器です!

矩形波

こちらに関しては全モデルほぼ変わりはありません。
やはりMINIMOOGらしく、ビンテージ感のある優しい音色ですね。

いい意味で変わらず「気に入ったその音」を出してくれるのは、奏者にとっても嬉しいですよね!

ノコギリ波

こちらは後期型とMODEL Dはほぼ変わりませんが、初期型とは若干違うように思えます。

ではどう違うか?
聞いてる方によって感じ方はそれぞれですが、筆者には初期型は音が浅めで後期型とMODEL Dの方が奥行きのある音に感じました。

シンセ・リード1

こちらも基本的には後期型とMODEL Dはほぼ似ていて、明らかに初期型に差を感じました。

抽象的な表現にはなりますが、後期型とMODEL Dは割との優しめ音といいますか、どこか丸みを帯びたような音ですね。
それに対し初期型は音の立ち上がりが早くて勢いがあり、ガツン!と来るシンセのアタック感が心地良いです。

シンセ・リード2

こちらもやはり前例のごとく、初期型に大きな差が見受けられます。
その「差」というのももちろん決して悪い意味ではなく、後期型とMODEL Dは今時のハイファイなサウンドで勢いがあるように感じます。
それに対し初期型は、動画内でもABEDONさんが仰っているように、「哀愁のある」サウンドで、どちらかと言えばセクシーで大人っぽさのある音に思えました。

シンセ・ベース

こちら各3種類また違った感覚で、初期型、後期型、MODEL Dでそれぞれクリップ(歪み出すポイント)が違っており、これは完全に好みに分かれるものかと思われます。

肝心な音はというと、シンセベースらしい、ダーティなイカツさのあるサウンドとなっております!
サウンドメイク次第ではどんなキャラクターにも合いそうなサウンドですね!

比較結果

結果的にはどれも最高な機種かと思われます。
ただ強いて述べるのであれば、今時な若いサウンドをお求めの方はModel Dか後期型、哀愁のあるビンテージなサウンドをお求めの方は初期型を・・・というような機種選びをオススメいたします!

後期型はローの出方やドライブ感が非常に良く、全体的に迫力のあるサウンドメイクが得意な機種かと思われます。

ですがModel Dはやはりチューニングやどの点に置いても「安定感」がありますし、サウンド面でもあらゆるシーンでの活用が可能という事で総合的に見て当店ではModel Dをオススメいたします!

ご購入を検討されていた方はこちらの機種を視野に入れてみてはいかがでしょうか?

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また、今回ご紹介いたしましたMINIMOOG MODEL Dと並行してこちらも非常にオススメな商品となっております!
こちらは店頭展示品となっており、限定1台で非常にお得にお買い求めいただけます!

もう一度言います・・・
限定1台ですよ!
ご注文はお早めに!

【限定1台】Moog(モーグ) / minimoog Voyager Electric Blue Ver.3 - モノフォニック・アナログ・シンセサイザー - 【店頭展示品】『セール』『シンセサイザー』
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それでは皆様からのご注文お待ちしております!

※出典元:デジマート・マガジン|ABEDON(ユニコーン)が新旧Minimoog Model Dを弾き比べ!

 


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