ALESIS PA SYSTEM IN A BOX BUNDLE ～簡単操作ガイド～
3万円台で手に入るPAセットとして大変人気の、
「ALESIS /PA SYSTEM IN A BOX BUNDLE」
PA初心者の方でも直ぐにお使い頂ける様に、簡単では有りますがガイドを作成致しました。
ご参考にどうぞ。
各部の名称と働き
1. LOW
チャンネルの低音域のレベルを調整します。
2. HI
チャンネルの高音域のレベルを調整します。
3. LEVEL
チャンネルの音量を調整します。
4. マイク入力端子（MIC IN・バランス）
標準的な XLR ケーブルを使用して、ダイナミックマイクをここに 接続します。
5. チャンネル・ライン入力端子（LINE・アンバランス）
Φ6.3mm 標準プラグケーブルを使用して、ギター やシンセサイザー、ドラムマシン、CD プレーヤーなどラインレベルの機器をここに接続します。
6. FX コントロール
このノブで、内蔵のデジタルディレイに送る音量を調整します。
7. RCA ライン入力端子
標準的な RCA ケーブルで、CD プレーヤーや、タブレット、スマー トフォンなどの外部機器を接続します。これらの多くは出力端子が、3.5mm 径のステレオミニ端子ですので、 その場合、Φ3.5mm ステレオミニ端子 – RCA 端子の Y 字ケーブルが別途必要になります。
DJセットを使用する場合もこちらに接続しましょう。
下記のようなRCA－RCAのケーブルで接続が可能です。
8. 3 バンド EQ
マスター出力に対する 3 バンドイコライザーです。HI は高音域の、MID は、中音域の、 LOW は低音域の音量を調整します。
9. デジタルディレイ（DIGITAL DELAY）
各チャンネルの FX コントロールから送られた信号にデジタルディ レイをかけてマスターに出力します。
● FX MASTER：デジタルディレイのかかり具合を調整します。
● TIME：ディレイタイムを調整します。右に回すほどディレイ音の間隔が長くなります。
● REPEAT：ディレイの残響を調整します。右に回すほど、ディレイ・リピートが長くなります。
10. ライン入力端子（LINE IN）
標準プラグ（アンバランス）のモノラルケーブルでラインレベルの機器をこ こに接続します。接続する前に入力する機器側の音量を 0 にしておき、接続後の音量は、入力する機器側 で調整してください。
11. ライン出力端子（LINE OUT）
標準プラグ（アンバランス）のモノラルケーブルで、外部機器のラインレ ベルの入力端子に接続します。この端子から出力される音声は、スピーカー出力端子から出力される音声 と同一のものです。
12. 外部入力端子（AUX IN）
標準的な RCA ケーブルで、ラインレベル出力を持つ外部機器を接続します。 この端子に入力された音声は、ダイレクトにスピーカー出力端子から出力されます。
13. レコード出力端子（REC OUT）
標準的な RCA ケーブルで、テープデッキやコンピューターのサウンド カード、ポータブル・レコーダーなどの入力端子に接続します。この端子から出力される音声は、スピーカー 出力端子から出力される音声と同一のものです。
14. 外部入力レベル（AUX IN レベル）
このノブで、外部入力端子（AUX IN）に入力された音声の音量を 調整します。
15. マスターレベル（MASTER レベル）
このノブで、スピーカー出力端子からの音声の音量を調整します。
16. USB 端子＆SD カードスロット
MP3 ファイルを含んだ USB メモリや SD カードを挿入します。
17. USB/SD・デジタルプレーヤー
USB メモリや SD カード内の MP3 ファイルの再生を行います。
接続例
ご不明な点やご質問等御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
