【ドラム講座】ドラムメーカー ~TAMA編~
今回はPearlと双璧を成すドラムメーカー「TAMA/タマ」についてご紹介させていただきます。
Pearlと同じく日本の老舗ドラムメーカーです。
スタジオやライブハウスで目にするドラムセットはPearlかTAMA、大抵どちらかだと思います。
それぐらい人気のあるメーカーです。
ハードウェア類に独自の革新的機構を取り入れ、定評があります。
■ドラムセット
フラッグシップモデルの「STAR Drum」から
エントリーモデルの「Imperialstar」まで、
Pearlと同じく、幅広くラインナップされており、
予算やプレイヤーの技量に合わせて選ぶことが出来ます。
注目すべきはTAMAオリジナルのシェルの「ブビンガ材」です。
ブビンガの特徴としては、ダークでディープなトーンであることはもちろん、
非常に鳴りが良く、弱く叩いても強く叩いてもしっかりとしたシェル鳴り感が得られることです。
定番素材のメイプルとは一味違ったサウンドが得られます。
■スネアドラム
TAMAのスタンダードシリーズとして「starphonic」が2009年に発売されました。
starphonicシリーズにはオリジナリティ溢れる独自の機構が多数採用されています。例えば
「Freedom Lug & Claw Hook」
通常、ヘッドを交換する際にはテンションボルトをラグから完全に外す必要がありますが、
こちらのシステムではその必要がありません。
ボルトの紛失の心配も無く、ヘッド交換がすばやく行えます。
サウンド面でも様々なキャラクターが用意されています。
■キックペダル
TAMAといえば「IRON COBRA/アイアンコブラ」ですね。
TAMAハードウェアの顔と言っても過言ではありません。
1993年に初代アイアンコブラが発売されて以来、抜群の認知度と人気、日本が誇る世界的ペダルになりました。
フットボード裏に搭載された「コブラコイル」を始めとする独自の機構により、
スムーズなフットワークを可能にしています。
コストパフォーマンスの高さもポイントです。
コストパフォーマンスの高さもポイントです。
そして新たに発表された「Speed Cobra/スピードコブラ」。
アイアンコブラで高い評価を受けている安定性や調整機能を引き継ぎつつ、様々な新機構を採用。
踏み込みと返りの力のバランスに優れ、少ない力でパワフルなサウンドを生み出す設計は、身体に緊張を生じさせることなくあらゆるダイナミクスを自在にコントロールできます。
更に、アイアンコブラから受け継いだスムーズで安定した踏み心地は、微妙なニュアンスの違いまでも忠実にサウンドに反映します。
ルックスも非常にクールですね。
TAMAの総合的なサウンドは太くパワフルな音です。
ジャンルとしてはハードロック系~へヴィメタル等がマッチすると思います。
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