Stanton(スタントン) / T.92 USBは凄い！

USBでのオーディオ転送が可能になり、レコードのバックアップも容易におこなえてしまう機能なのです。
その他のターンテーブルでの最近増えてきました。iPODなどのハードディスクプレイヤーの発展によりこいった機能も必需ですね。かゆい所に手が届く老舗メーカーならではですね。

基本的にはパソコンのUSBポートに接続するのみで、自動認識し録音機能が付いているソフトで録音するのみです。
超簡単にレコードをCDに出来てしまうということです。

▼トルクが大事
DJで使用するタ-ンテ-ブルで一番重要な要素となるのがトルクです.タ-ンテ-ブルの機能の基準となるのが,現状テクニクスのSL-1200mkとなります.これは,人気・プロの常用率・普及率とのダントツのトップだからです.
その機能の基準であるテクニクス/SL-1200シリ-ズに機能が近いタ-ンテ-ブルが最も操作し易いタ-ンテ-ブルといった形になります.
リ-ズナブルなタ-ンテ-ブルにおいて,最も懸念されるのがトルクが弱いという点です.しかし今回出品するスタントンT.80は,テクニクス/SL-1200mkシリ-ズと同等以上の数値”1.6kgf.cm”!
本格的なスクラッチは勿論,ミックスも対応可能で,基本的なDJプレイは十分可能です.

※トルクとは・・・・・・タ-ンテ-ブルが回転する力をトルクと表記しています.

▼トルクが弱いタ-ンテ-ブルだと,どうなるか・・・
スクラッチ・頭だしに支障は勿論,ミックスにも影響が出ます.ミックスをする際,テンポを調節します.
その際,実際回転するプラッタ-に触れスピ-ドの微調節をします.
トルクが弱いと,その微調節の際プラッタ-の回転が直ぐ止まってしますのです.
触れて直ぐ止まってしまうようでは,微調節になりません.
プラッタ-を止め無いように微調節するというのは1つ作業が増え”ストレス”になります.
トルクが弱いタ-ンテ-ブルは各社リリ-スされておりますが,DJプレイは不可能・可能なレベルで議論をすれば可能かもしれません.
しかし実際DJプレイを行って,本当に最適で扱い易い物とは違います.
本当に,安価でDJプレイをしてオススメ出来るタ-ンテ-ブルを当店はオススメさせて頂いております.
勿論,予算が少ないといった方もお見えだと思います,
・とにかく安い物
・機能は2の次
・努力でカバ-
といった方も応援いたします.ご予算は非常に大切です.欲しくても買えないという場合は往々にあります.
その中で最大限,良いもの,コストパフォ-マンスが高い物をオススメさせて頂きたい!
それでDJ魅力に長く浸ってもらいたいという思いでご説明させて頂きました.

▼オーディオ・ユーザーにも最適
ベルトドライブですと、ベルト切れという事が発症します。その際、ベルト交換という作業が必要となりますが、ダイレクトドライブのこちらは、そんな心配はいりません、。

キーロックが搭載されているので、ヴォーカルなどのサンプリングなどキーを変えずにサンプリングが可能となります。
クリエイターの方にもお勧め、ターンテーブルです。

ライン入力が可能なので、お手軽にサンプリングして曲制作出来るのです。

レコードには、33回転と45回転と78回転と種類があります、
レコードをプレスする際に、どの回転数で作成するか決め、指定の回転数で再生するという形になるのです。
通常ダンスミュージック（ヒップホップ・R&B・ハウス・テクノ）などは、33回転
レゲエ・Jazzなどは、45回転が多いです。
昔のクラシックなどのレコードは、78回転などあります。
そんな多様なレコード仕様に対応できる、ターンテーブルなのです。

通常、基準となるテクニクスのターンテーブルは、±8％ですが、こちらは更に±12％を選択可能！現状、CDJだと幅広いピッチ調整が当たり前で、そんな今のDJスタイルにもマッチング可能な機能。一番多く使う事が多くなるのは、曲制作の際のサンプリングに音程をマッチングさせる際など便利になります。

通常のターンテーブルにはスタート・ストップのボタンは1つです。こちらはボタンが２つ！何がメリットかというとプレイヤーのセッティング方法による違いの時、ボタンタンの位置の統一性を測れるというメリットがあります。
（※図の赤丸を参照）

通常のターンテーブルでは特にカートリッジは付属していません。しかしこちらのターンテーブルには、カートリッジは勿論、ダストカバーにスリップマットも付属しています。
これは、結構隠れた部分で盲点です。
そんな必需品も付属してのこの価格！お得すぎます。

優れたトレースと音の歪みを低く抑えるS字型のトーン・アームを採用し音質の向上実現しています。その他、スクラッチ用のストレートアームがありますが、そちらより音が良くオーディオ用途にも最適になっているのです。超へヴィーなスクラッチをご希望の場合は、同社のT.80のラインナップがありますので、そちらをお勧めします。
通常のDJプレイであればこちらで十分対応可能です。