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▼説明
AES/EBU規格は、デジタル転送規格です。プロ用バランス転送の規格で、ケーブルのインピーダンス特性は110Ω(+-20%)と規定されています。
米国本場の本物のAES/EBU専用ケーブルというのは、非常に細いです。細いケーブルがAES/EBUの専用ケーブルであると言っても過言
ではありません。太いものは、全て偽物かいい加減なものであると言い換えれるのです。
AES/EBUの規格が、インピーダンス特性110Ωと規定されているということは、片側XLR(AES/EBU)、片側RCA(同軸ケーブル75Ω規格)というようなケーブルなりは、全てデタラメであるということを意味しています。XLRデジタル信号は、両端XLRで接続しなくてはなりません。ここはアナログケーブルと事情が違うところです。これには十二分に注意されてください。
米国ベルデン社のカタログでAES/EBUケーブルを見ますと、トップに大きく取り上げられていてひときわ目立っているのが、このべルデン9180です。
見た目は非常に細いです。
AES/EBU規格というのは、プロ用のバランス転送規格であり、音声専用のデジタル転送の規格になります。
AES/EBUの転送距離は300m以上にも及びます。
映像転送のプロ用規格は、75Ωの同軸ケーブルを使って、BNC端子接続によるものです。これは1506Aや1695Aなど、既に出しているものですが、これを民生用機器メーカーは、デジタル転送規格の代用としました。つまり、75Ωの同軸ケーブルというのは、元々プロ用の映像転送の規格であったわけです。
単に真似、というよりは流用しただけ・・・、いや、まだ書き足りません。BNC端子という75Ωの端子の存在している優れた規格を、RCA端子にしてしまって、悪化させています。
そうやって、プロ用映像転送の規格を流用して、デジタル転送の民生用規格である、S/PDIFという規格を作り上げたわけです。作り上げたというと語弊があります。彼等は何ら規格を制定したわけでもなく、単にはじめからある、高周波転送用の優れた規格である映像転送の規格を流用してデジタル転送規格と規定するという真似をしただけだったからです。
さて、この本物のAES/EBU、
ケーブルは、ほぼ最強のデジタル音声用のAES/EBUケーブルとして、世界に名高く、あまりにも有名な、米国ベルデン社の9180です。三百メートルほど這わせても平気なケーブルがこれです。それの1.0メートル、1.5m、2.0mです。
プロ用デジタル転送規格のAES/EBU規格は、バランス転送の規格になります。したがって、XLRプラグを両端に使うわけです。ホット、コールド、アース、この三本で転送するのが、デジタル音声の本当のプロ規格であったわけです。
同軸ケーブルはノイズに対して確かに強く、非常に長距離に耐える規格ですが、バランス転送は、さらにノイズに対して強くなります。このあたりが、同じプロ規格といえども、映像と音声の違いなのかもしれません。最も優れたデジタル音声の転送規格は、AES/EBUであることに疑いはありません。同軸ケーブルによる民生用規格であるS/PDIFも、ケーブルさえ、1506Aなど非常に優れたものを使えば相当なのですが、こちらのAES/EBUケーブルである9180は、それに勝るとも劣らない性能を発揮します。