Scratch - 日本語字幕版 ◆有名DJの究極ドキュメンタリー◆
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商品の概要
大推薦DVD!! ヒップホップDJの歴史や思想、テクニックなどを描き、世界で絶賛されたドキュメンタリー映画"Scratch"の日本語字幕版DVDが、遂に登場!なかでも興味深いのは、レコード店の地下倉庫で、常に謙虚な気持ちでレコードに接するDJ Shadowの姿、そしてQ-BertとMix Master Milkeがともに、宇宙的な視点から自身のスクラッチを語るシーン。さらにDJ ShadowとCut Chemistが、DoubleDee & Steinskiの"Lesson 3"をライヴで、しかもオリジナル・レコードを使って再現するシーンはホント、ヤバイ! 見終わった後は、ターンテーブルとミキサーの前に立ってDJしたくなるハズ。 |
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説明 | |
音楽観までをも過激に変えた巨匠(DJ)達のリアルストーリー 「SCARTCH」はヒップホップDJの世界を映し出した長篇ドキメンタリー映画。 DJの先駆者がパーティで曲のブレイクを始めて、ブレイクダンスやラップといったヒップホップカルチャーが産声を上げた瞬間から、スクラッチテクニックの誕生とレコード盤のビートジャグリング、そして近年のDJ哲学"ターンテーブリズム"にいたるまで、音楽の演奏方法や音楽観までをも過激に変えた巨匠(DJ)達のリアルストーリー。 現代トップDJのダイナミックなパフォーマンスとインタビューが満載 「SCRATCH」にはワールドクラスのDJ達が多数出演。スクラッチのテクニシャンやDJバトルの世界チャンピオン達がラッパーと共に最も狂った音楽でフロアを熱くしていくレアな映像の連続。スクラッチDJの神様DJ Q-bert、Beastie Boysの専属DJとして世界に名を知られるMixMaster Mike、Rob Swift、X-exutioners、Cut Chemist & NuMark(Jurassic 5)、DJ Craze, The Bullet Proof Space Travelers、Dialeted PeoplesのBabu、 日本が誇るDJ Kurush、Gang StarrのDJ Premierという現代トップDJのダイナミックなパフォーマンスとインタビューが満載。そして伝説のオールドスクールの巨匠Afrika Bambaataaが、スクラッチ生みの親GrandWizard TheodoreがヒップホップDJの全てを語る 2001年サンダンス映画祭、ロッテルダム国際映画祭正式出品作品 「SCRATCH」は2001年のサンダンス映画祭で世界初上映され、その後30以上のフィルムフェスティバルでの上映を通じ、世界的にも話題を集めている。米国では辛口批評で有名なプレミア・マガジンが絶賛しているなど、音楽性、そして映画としての完成度も高い。2002年のIFPインディペンデントスピリットアワードにもノミネートされた。 |
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DJ PROFILE | |
Grand Wizard Theodore | Grand Wizzard Theodoreはレコードを前後にこするテクニック「スクラッチ」の生みの親である。Grand Master Flashは「rubbing」(こする事)を開拓したDJだが、Theodoreがこの逆回転サウンドをパーカッションとしてリズムに取り入れた張本人だ。70年代後半、The L Brothers(Theodoreの兄弟でGrand Master Flashと共にプレイしたMean Gene)とDJ活動を始め、後にオールドスクールヒップホップの歴史を作ったFantastic Five(またの名をFantastic Freaks)を結成する。また、Theodoreは本編『SCRATCH』にも使用されている1982年に製作された映画『Wild Style』の音楽を担当している。 |
Afrika Bambaataa | 1973年にThe Universal Zulu Nationを設立したAfrika Bambaataaはヒップホップの発展に最も影響を与えた人物といえるだろう。彼はアフリカを旅行した際、トライブの結束の強さに影響を受け、その後DJとしてサウスブロンクスでグラフィティアーティスト、B-boys、MC、DJの結束に力を注いだ。現在、The Zulu Nationは世界中に何千人ものメンバーを持ち、ニューヨークなどで若者達にクリエイティブな場を与え、ギャングにならずに生きる環境と人との結束を促している。音楽家としては世界でヒットした"Bam"やThe Soulsonic Forceの"Planet Rock"を作曲し、ヒップホップの認知度を上げるだけでなく、テクノミュージックの発展にも多大な貢献をしている。 |
Jazzy Jay | 「俺以上にヒップホップを知っている奴なんてそうはいないし、俺は全ての時間をそれに費やしている。」これは『SCRATCH』でJazzy Jayが言った台詞。Jazzy Jayはヒップホップの伝説Afrika BambaataaにThe Jazzy Fiveのメンバーとして見い出され、Soulsonic ForceのメインDJとして活躍。Def Jamレコードの設立者の1人で、DMC、ITF、NMSといった世界中のDJバトルの審査員を務める。35万枚のレコードを所有し、"Planet Rock"やLL Cool Jの初アルバム"Radio"を共同プロデュースして得たゴールドやプラチナレコードもそのコレクションに入っている。 |
Grand Mixer DXT | Grand Mixer D.STとして知られていたDXTは、The Zulu NationのオリジナルDJとして70年代後半から80年代前半サウスブロンクスで活躍する。グラミー賞の授賞式におけるHarbie Hancockの"Rockit"と、サタデーナイトライブでのスクラッチパフォーマンスは、数百万もの人々に初めてスクラッチを認知させ、Mix Master Mike、Qbert、Cut Chemist、DJ Faust、Babuなど第一線で活躍しているDJ達へインスピレーションを与えた。また"Rockit"のスクラッチパフォーマンスは、ターンテーブルを楽器として新しい次元へ引き上げた。『SCRATCH』の中でBabuはGrand Mixer DXTこそ「最初のターンテーブリスト」だと語っている。 |
Steinski | Double D & SteinskiのSteve Steinは「自分はスクラッチDJではない」と言っている。彼はプロデューサーとして、何百枚ものヴァイナルの音源を組み合わせ、80年代中盤のヒットTommy Boyの"Lesson 3 (the history of hip-hop)"や"The Motorcade Sped On"(JFKの暗殺事件についての曲)を手掛けた。これらの曲は、Cut ChemistやDJ Shadowといった多くのDJ達にインスピレーションを与えた。 |
Mix Master Mike | MikeはInvisibl Skratch Piklzのリーダーで、80年代後半から90年代半ばまでDJバトルの世界チャンピオンとして活躍。現在はBeastie Boysの専属DJとしてライブで活躍している。(Beastie Boysの曲"Three MCs and One DJ"は、彼を幅広いシーンに認知させた。)1984年、まだ10代だったMikeはテレビでGrand Mixer DXTの"Rockit"パフォーマンスに影響を受け、サンフランシスコのベイエリアでDJ活動を始める。90年代後半にはソロ作品をAsphodelからリリース。 |
Q-Bert | DJ Qbert は現在最もテクニックがあるDJとして知られている。DMC世界大会で2度チャンピオンとなり、ベイエリアでInvisibl Skratch PiklzをMix Master MikeとDJ Apolloと共に結成する。1999年にはソロアルバム"Wave Twisters"と同タイトルのアニメーションフィルムをリリース。『SCRATCH』ではカリフォルニアのデイリーシティにある彼の自宅でのセッションの映像や、ニューヨークのJohn Carluccio主催の"Battle Sounds Turntablist Festival 4"でソロパフォーマンスを行った様子、Mix Master Mike、DJ ShortkutとのInvisibl Skratch Piklzのライブ映像を収録。 |
DJ Shadow | カリフォルニア州デービス出身のDJ Shadowは若い頃からDJとミキシングに目覚め、"ターンテーブリズム"を次の次元へ進めたDJである。彼の作品はクラシック、ヒップホップ、フュージョン、ソウル、テクノといったあらゆるジャンルの枠を越えて進化させたものだ。 またBlackalicious、UNKLE、The Quannum Projectなどのアーティストを手掛ける敏腕プロデューサーとしての側面も持っている。『SCRATCH』では5000万枚ものレコードを抱える彼の行きつけのレコード・ショップの地下室でのインタビュー映像を収録。(『SCRATCH』に登場するオーナーのエドは2000年に他界し、レコード・ショップも閉店。) |
Rob Swift and the X-Ecutioners | ニューヨークで結成されたX-EcutionersはRoc Raida、Rob Swift、Eclipse、Mista Sinistaの4人のDJで構成されている。多才なワールドクラスのDJチームとして長年お互いのスキルを磨きあってきた。Roc Raidaは1995年のDMC世界大会で栄光を勝ち取り、Eclipseは1996年のITFワールドチャンピオンになりOrganized Konfusionともプレイした。 Mista SinistaはCommonやBeatnutsなどのDJとして活躍し、Rob Swiftは「ターンテーブリストはミュージシャン」であるということを、彼のソロLP"The Ablist"(Asphodel)で、創造的なビートジャグリングとミキシングにより証明した。 |
参加アーティスト | |
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ご注意 | |
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基本情報
- 2003/09/04掲載
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