「KAZMANIAC × 呂布カルマ」スペシャル対談! HIP HOPについて熱く物申す?!

プロが語る”HIP HOP”、”ラップ”とは。などHIP HOP について有名ラッパーの方に対談をして頂きました。
何十年とやってきたキャリアで培ってきたノウハウを持つラッパーは何を語るのか。
今後の若い世代にまで目を向けているお話から、「HIP HOPは重い。」 など興味深い貴重なお話を大公開!

今回対談して頂くラッパー「KAZMANIAC × 呂布カルマ」

現在の日本のHIP HOPシーンとは?

KAZMANIAC:
自分もラッパーではありますけど正直今、日本のHIP HOPシーンにコミットしているとは思わない。

呂布カルマ:
僕もわかってないですよ(笑) 側面しか分かっていない。今自分がいる所しか分からないですね。

フリースタイルについて

KAZMANIAC:
追うことが結構困難になってきている部分っていうのは否めないですよね

呂布カルマ:
どっからがやっている人(フリースタイルを)なのかっていう線引きも難しいじゃないですか。
昔っていうほど昔を知るわけではないですけど、まぁ現場でやるのが当たり前っていうか、今みたいな公園でサイファーしかしないラッパーとか、バトルしかしないラッパーとかは逆にいなかった。

KAZMANIAC:
いわゆるバトルMCっていうのはいなかった。

呂布カルマ:
当時たくさんあったスタイルの中で一回KREVAなりR指定なりが完成品をみしたからみんな真似しているでけで、もうすでに今完成しちゃったスタイルを追っているだけでそれは全然フリースタイルじゃない。

KAZMANIAC:
99年代はみんなばらばらのスタイル。それで2000年になったらKREVAさんが優勝した後にこういうスタイルはわかりやすくてより勝ちに繋がりやすいというスタイルを提示した。
そこでたしかにそれをやれば人の耳に届きやすしみんな沸くってのはわかっていた。おれは天邪鬼なんで絶対にやんねーなとおもってましたね。

呂布カルマ:
僕の時だと完成していたのはICE BARNのFORKだったんですけど、もう押韻のスタイルを完成していんですよね。その当時、そこを追うってのは無かった。
それをずっと10年ぐらいやっていて僕が勝てるようになってきたら逆に僕のスタイルを模しているなって若いやつがいたりしてそれは諸刃ですよみたいな(笑)

KAZMANIAC:
結局模倣しているだけではねー。

呂布カルマ
若い10代の子達はフリースタイルで優勝したり有名になったりするのがもうゴールになっっている。フリースタイルで有名になること以上に音源でガッツリいわしている奴がいない。
バトルはあくまで売名、その場での遊び的な腕相撲う的な面白さはあるけど結局は売名。その先を見せれていない先端、僕たちの責任なのかもしれないと思う。

KAZMANIAC:
フリースタイルをみてカッコいいなと思う人の曲をね積極的に聴いて欲しい。いまは無料で音源が聞けちゃう部分があるじゃないですか。
それを入り口にしてCDなどを買って、フリースタイルだけでは観れない真のアーティスト性を感じて欲しい。

呂布カルマ:
後、ちゃんマイクを使うところまでに行ってほしい。肉声でやるサイファーはそこにいる10人程度が限界ですけど、やっぱマイクを使ったら1万人とかの前でパフォーマンスができるじゃないですか。
そういうととこまで行く意識で、最初からやれっていうのは難しいけど、どっかで思っていて欲しい。

 

HIP HOPは重い?

呂布カルマ :
HIP HOP って音楽だけでおいとけないぐらい人生にはまると捧げなきゃいけないもんじゃないですか。たとえば服装も変わってくるし、生活様式や、善悪の意識も変わってくるし、重いのかな?って気がしますね。

KAZMANIAC:
あー確かに単にアートフォームとは言いがたいですよね。

呂布カルマ :
学生時代あのバンド好きだったからちょっと聞いていたレベルでは済まないっていうか、HIP HOPはドラック的というか宗教的というかそのへんが楽しめるか楽しめないのかと最近ふと思うっすね。

KAZMANIAC:
ラップし始めの頃は結構葛藤があったんですよね。ギャングスターラップ全盛期はいわゆるウェッサイ物がチャートを設計してる時代だったので、「俺べつに田舎の文系高校生だしラップしちゃいけーねーのかな」と思っていた時にスチャダラパーとかそういう人達がいることを知って、あー俺でもやっていいと思った。ただギャングスターラップの様式美の部分が好きで、その様式が無くなってしまとそれはそれでちょっとって感じなんですけど(笑)

呂布カルマ:
そうっすね様式美はすげーあるんだよね、良くも悪くも

KAZMANIAC:
その様式美だけでラップするのはどーかと思いますね。もっと自分の生い立ちだとか育ちとかそういう部分に素直になってやっていくとよりリアルなものになると思う。

呂布カルマ :
それも重い気もするんですよね。別におれリアルじゃなくても良いとおもうんですよね。完全なファンタジーでも良いと思うし。もっと自由なアートだとおもっている。

KAZMANIAC:
まーなにせよ自分を偽ってまで様式美にこだらることはないよね。

呂布カルマ:
その様式美がリアル・・・たぶんその元になっている人たちはガチのリアルじゃないですか。誰かのリアルを真似するのはアウトですよね(笑)

今後若い世代のHIP HOPシーンについて

呂布カルマ :
若い子達は学園祭に向けてギターを始める代わりにラップグループ組もうみたいな、暴走族はじめようや!の代わりにクルーくもうぜみたいな時代になってくるとおもう。なんにせよお手軽だし。

KAZMANIAC:
楽器もいらなし、ノートとペンだけでやれますからね。

呂布カルマ :
サイファーとかでラジカセを運んだりとか一人ビートボックスをやるやつがいて自由にフリースタイルをやるのもいいんですけど、今だったらバトルにでてみようとか次のステージとしてライブの前にバトルでステージに立つ子が多いと思うんですよ。
そんときにマイクの使い方が下手だったりとかがすげーあるんですよ。
やっぱりステージに上がる前に一回マイクを使ってフリースタイルをする練習っていうかスピーカーを通して自分の声を聞いてみることをやったほうがいいと思う。

本編動画

▼KAZMANIAC × 呂布カルマ スペシャル対談 プロが語る”HIP HOP”、”ラップ”とは。

▼【KAZMANIAC & 呂布カルマ】 安くて使える!”Pro-group / PGM-58″ その評価はいかに?

 

使用機材

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