Mercury「EQ-P1」および「EQ-P2」は、オリジナルのPultecEQの様に、レコーディングで失われた生命力と音楽性を取り戻すために設計されたイコライザーです。偶然であれ天才であれ、音楽制作において真空管ゲインメイクアンプ付きのパッシブ・イコライザーほどこれを実現できるものはありません。パッシブブーストとアッテネートシェルビングEQ(ネガティブフィードバックに依存しない)、そしてトランス、真空管、その他の増幅回路の相互作用が、信じられないほど音楽的に響きます。
現役のエンジニアは、他のタイプのイコライザーも試しますが、トラッキングやミキシング、時にはマスタリングの最後の仕上げに、いつもPultecスタイルのイコライザーに戻ってくるのです。I.S.TSwitch
MercuryI.S.T.スイッチは、InterStageTransformerのオン・オフを行います。I.S.T.スイッチをIn位置にすると、ステージ間トランスを回路から切り離します。これによってサウンドが僅かにワイドかつ、トップエンドがオープンになります。I.S.T.スイッチをオンにしない場合(Out)、暖かく音楽的で「ビンテージ」なトーンが得られます。オリジナルPultec EQPでは、インターステージトランスが常に信号経路にありましたので、この選択肢は歓迎できます。エンジニアの多くは、MercuryEQ-P1やMercuryEQ-P2スタジオプログラムイコライザーに搭載されたこの機能を高く評価しており、周波数や設定を変更せずに、異なる2つのキャラクター変化を即座に確認することができます。■スペック
・LowFrequencySelect(CPS;Cyclespersecond)20,30,60,100,200Hz
・LowFrequencyBoostControlShelfBoost,0dBto+13dB
・LowFrequencyAttenuateControlShelfAtten.0dBto-17dB
・HighFrequencySelect(KCS;kilocyclespersecond)3,4,5,8,10,12,16kHz
・HighFrequencyBoostControlShelfBoost,0dBto+16dB
・HighFrequencyAttenuateControl10kShelfAttenuate,0dBto-16dB
・Tubes1x12AX7,1x12AU7
・RackSize2U
※弊社での修理/サポート時には、基本的に代替機などをご用意しておりません。不具合の際には弊社へご返送いただき、サポート規定に沿って弊社、またはメーカーにてご対応させて頂きます。 |