XDJ-RX3で曲が再生できない
「パソコンからrekordboxで曲を取り込んだのに、Pioneer DJ(パイオニア) / XDJ-RX3では再生できない…」そんなお悩みをお持ちではありませんか?
DJ初心者の方や、rekordboxの操作にまだ慣れていない方からよく寄せられる質問のひとつが、「音楽ファイルは取り込めたのに、XDJ-RX3から音が出ない」「波形が表示されない」といったトラブルです。
この記事では、Pioneer DJ(パイオニア) / XDJ-RX3で曲が再生できない主な原因と、正しく再生・波形表示をさせるためのrekordboxでの解析・エクスポート手順をわかりやすく解説します。
目次
曲がPioneer DJ(パイオニア) / XDJ-RX3で再生されない主な原因
以下のようなトラブルが発生していませんか?
- rekordboxには曲を取り込めているのに、XDJ-RX3にUSBメモリを差しても再生できない
- 再生はできるが、波形情報が表示されない
- プレイリストが読み込めない、または見つからない
このような場合、多くのケースでは「rekordboxでの楽曲解析」や「エクスポートモードの設定」に問題があります。
rekordboxでの楽曲解析とは?
rekordboxでは、ただ曲を取り込むだけでなく、再生用に「楽曲解析」を行う必要があります。解析を行うことで、次の情報が保存され、XDJ-RX3で活用できるようになります。
- 波形情報(見た目で曲の展開が分かる)
- BPMやキー情報
- グリッド情報(ビート合わせのガイド)
楽曲を解析する手順
- rekordboxを起動し、[コレクション]に曲をドラッグ&ドロップ
- 対象の曲を右クリックし、[解析]を選択
- 「ビートグリッドとキーを解析」などのオプションを確認して解析を実行
rekordboxからUSBへ正しくエクスポートする方法
楽曲を解析した後は、USBメモリに正しくエクスポートする必要があります。ただし、rekordboxには「通常モード」と「エクスポートモード」があり、XDJ-RX3で使うにはエクスポートモードでの作業が必須です。
エクスポートモードへの切り替え方法
- rekordboxを起動
- 画面左上の「EXPORT」タブを選択してエクスポートモードに切り替える
エクスポートモードにすると、USBメモリを接続した際に「デバイス」として表示されるようになります。
USBへのエクスポート手順
- エクスポートモードでUSBメモリを接続
- 左ペインの「プレイリスト」から、エクスポートしたい曲またはプレイリストを選択
- 右クリックして「デバイスへエクスポート」→ 接続したUSBメモリ名を選ぶ
USBメモリのフォーマット形式にも注意
rekordboxからエクスポートするUSBメモリのフォーマット形式にも注意が必要です。
- 推奨フォーマット:FAT32 または exFAT
- Macでフォーマットする場合:MS-DOS (FAT) を選択
- NTFS形式ではXDJ-RX3が認識しない可能性がある
まとめ:再生できないときは解析とエクスポートを見直そう
Pioneer DJ(パイオニア) / XDJ-RX3で曲が再生できない場合、次のポイントをチェックしましょう。
- 楽曲を解析しているか
- エクスポートモードでUSBへ書き出しているか
- USBのフォーマットがFAT32またはexFATになっているか
これらのポイントを押さえることで、XDJ-RX3での快適なDJプレイが実現できます。
🎧 あなたのDJライフをもっと快適に!
当店ではPioneer DJ(パイオニア) / XDJ-RX3本体はもちろん、使い方やトラブル対応のご相談も承っています。
「うまく再生できない」「機材の選び方が分からない」といったお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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