【Rane新製品】歴史的勝者A-TraKモデルが凄すぎる件 世界覇者が考える次のテクニックがこれ! SEVENTY A-TRAK SIGNATURE EDITION DJM-S11 DJM-S9も注目
※動画掲載時は2021年8月のお話です。
RANEの新製品「SEVENTY A-TRAK SIGNATURE EDITION」をご紹介します。
人気DJミキサー「RANE SEVENTY」のシグネイチャーモデルで、世界的に有名なDJ/ターンテーブリスト/プロデューサー「A-TRAK」との独占的なコラボレーションミキサーです。
Seratoを使わなくても本体に追加エフェクトが内臓されていて、その辺りの凄いところをinMusicのスペシャリストの方に説明していただきました。
RANE(レーン) / SEVENTY A-TRAK SIGNATURE EDITION インターフェイス内蔵 2ch DJミキサー【2021年7月31日発売】
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189,091円 送料無料(税込価格 208,000円)
▽「SEVENTY A-TRAK SIGNATURE EDITION」のさらに詳しい詳細はこちらのブログをご覧ください。
目次
追加された新機能
基本的には普通のSEVENTY(上画像)と同じレイアウトになっていていますが、それに今回新しく「フェーダーエフェクト」が追加されました。
普通のフェーダーは音量調節のみですがフェーダーエフェクトはフェーダーを使ってパラメーターをいじったりすることができます。
刻みの量やこれからご紹介するフェイダーFXにシンセサイザーがついていたり、音階も触れたり、某大手と同じくらい素晴らしい機能が備わっています。
エフェクトのご紹介
まず基本的なエフェクトになるのですが、フェーダーエフェクトは①縦フェーダーを使うので音量が上下しないように②「Fader Fx」ボタンを押すと縦フェーダーが音量に関係なくなります。
③「Shift」ボタンを押しながら「Fader Fx」ボタンを押すと④液晶でエフェクトの種類を選択することができます。
Filter
⑤エフェクトパドルをONにして縦フェーダーを下げると「ローパスフィルター」がかけられます。
普通のノブバージョンのフィルターだとできないことですと、カットオフポイントを下げながらフィルターをON/OFFにしていくことができます。
DJもノブを触る姿よりフェイダーを斬り刻んだ姿の方がパフォーマンスが上がるという考えのもと、ノブでできることをフェーダーにアサインしました。
Roll
ロールは普通はパッドでやったりしますが、タップボタン(画像矢印)を叩いてパドルをONにすると縦フェーダーで下げていけばいくほどロールの刻みが細くなります。
エフェクトパドルを組み合わせることによって変な部分をカットすることができます。
一箇所だけ抜く・ロールで抜いてあげる、つまりミュートしていい部分だけ出すことが可能になります。
Pitch
流れている曲の全体的なピッチを落としたり上げたりする機能です。
Seratoを使われている方はSeratoのエフェクトを使ったりしますが、こちらは本体だけで可能です。
液晶の「ダウンワイド」が(ピッチを)幅広く落とす、「アップワイド」はその逆で(ピッチを)幅広く上げるということです。
さらにその下の液晶の「スケール」が「スケールオフ」「メジャー」「マイナー」の3つから選択することができます。
オフにするとテープストップに近い音が出て、ダウンワイドにするとテープが止まったような音になります。
テープストップとはDJで言うところの再生ボタンを押した時の最初のドュンという音ですが、その音が再生ボタンを押さなくてもフェーダーだけで出せます。
また「スケール」は「メジャー」か「マイナー」か選べて、下がっていくとき・上がっていくときにメジャー・マイナーのキーでステップ的に動きます。(階段状に下がったり上がったりする)
Ring
「Ring Modulator」という特にギタリストの方が好きな飛び系エフェクトになります。
壊れたテレビやラジオのような音です。
縦フェーダーを上げ下げすると発信しているような音の周波数が変わり、周波数特性が液晶の「FREQ」で選べます。
本物のペダルエフェクトのような、本格的なエフェクターの操作のパラメーターが触れます。
⑥「DEPTH」というノブでかかり具合を調整できます。
Lo-Hi HIPHOPにしたい場合は低めに調整してかけてあげることもできます。
Synth
皆さんやりたいであろうシンセの音が入っています。
一番基本の「SIN WAVE」や「SAWTOOTH」「SQUARE」など全4種類の音が入っていてシンセの基本波形は押さえられています。
エフェクトパドルをONにすると音が鳴り、縦フェーダーの位置で音程が変わります。
シンセは鍵盤を押さえることでドレミファソラシドと鳴りますが、こちらは無段階にフェーダーの位置で分かれているので(テルミンのようなイメージ)メロディを弾くのは結構難しいです。
そこでお助け機能の「SCALE」があります。
同じく液晶の「NOTE」という機能も組み合わせて使います。
流れている曲が「MAJOR」か「MINOR」か、あとはキーを液晶で設定します。
キーは曲を聴きながら合うものを探していくこともできますし(上画像)Setatoで解析されたもの見て合わせることも可能です。
また液晶の「OCTAVE」はオクターブの中の高さをどこの位置にするのかを設定します。
(下げていけばいくほど音が低くなります。)
ベースのようにシンセを刻むのか、西海岸調のような高い音にも設定できます。
ここまで設定したら縦フェーダーを適当に動かすだけでなんとなく曲に合っているような音になります。
シンセはずっと鳴っている場合もありますが、鍵盤を押した時のようにメロディーを刻んでいくことも可能です。
まとめ
スクラッチャーの方はフェーダー操作でどこまで素早くかっこよく見せるか得意な方が多いと思いますので、エフェクターをフェーダーで操作できるのは非常に魅力的だと思います。
ノブなどのデザインも統一感があり、ボタンとシルバーの配色も良く見た目もかっこよく素晴らしいです。
基本的な機能は割愛させていただきましたが、プロ中のプロが使っても問題ない機能が搭載されたものに対してさらに限定エディションということで素晴らしい機能が搭載されたものになります。
すごくオススメで限定商品になりますので、是非当社からご購入お待ちしております!
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