【気合の全音源公開💦】まるで生ドラム!?最高級電子ドラムの音源65種すべて公開!「ROLAND / VAD506」【葉加瀬太郎さんコラボで話題のあの子がレビュー】

※動画掲載時は2020年12月のお話です。

今回はRolandの電子ドラム「VAD506」をレビューします。

こちらの電子ドラムはアコースティックドラムと変わらない見た目でとても存在感があり、電子ドラム史上最高のモデルと言っても過言ではないかと思います。

その他見た目以外にもすごいところがありますので、実際の音質やレスポンスはどうなのかをドラマー里英さんに検証していただきました。

 

目次

 

アコースティックデザインの見た目


     
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なんといっても目を引くところは「見た目です。
VADとは「V-Drums Acoustic Design」の略でアコースティックドラムと同じ見た目の電子ドラムになっています。これまでのコンパクトに収まった電子ドラムと比較しても全く違います。

一般的な電子ドラムは一体型のラックにスネア、シンバルなどを取り付けるものが多いですが、全てが独立しています。
またスネアやタムなどのパッドだけのものが多いですが、シェルも木製のものでとても高級感があります。
フロアタムの位置もラックに取り付けるタイプではなくて独立しているので演奏する位置の自由度も高くなっています。

正面から見た時の存在感はバスドラが大きいです。
ほとんどのものはコンパクトなキックパッドになっていますがこちらは20インチのバスドラで存在感がかなり大きいです
もちろんアコースティックドラムと同じように重さもしっかりあるので、叩いた時の感覚は全く変わらないです。

アコースティックドラムを使ってきたドラマーの方には電子ドラムを使ってみたいけど見た目でなかなか振り向いてくれなかった方もいるかと思います。
そんな方に振り向いてもらえるようにとまずは見た目の部分で違和感なく使っていただけるように開発されたそうです。
ライブ演奏などステージ上での存在感もしっかりとあるのでアコースティックドラムの存在感と電子ドラムの利点を両立した電子ドラム史上最高のドラムだと思います。

 

パッド・表現力

それぞれのパッドの反応や表現力について実際に叩いて検証したいと思います。

スネア
手をかざすだけでクロススティック奏法を認識して演奏できるようになっています。
細かい表現もかなり正確に再現されており本物のスネアを叩いている感触と変わらないです。
ゴースト・ノート、オープン・リム・ショット、クローズド・リム・ショットが綺麗に再現されていると思います。
スネア、ライドシンバルはデジタルパッドを採用しています。
接続する時にモジュールにはUSBケーブルで接続しますが今までのアナログパッドよりも情報を送信することができるようになったので、感触、表現力がかなり向上しています。

タム
細かい表現も正確に再現されていると思います。
中央をロールした時など自然な音量変化が再現されています。
本物のタムを叩いてる感触と変わらないです。

キック
20インチの大きさは迫力とずっしり感があります。
アコースティックのバスドラムを叩いている時の感覚と変わらないです。
ダブルを踏むときも強弱をつけることができます。

シンバル・ハイハット
シンバルはこれまでのものよりも40%薄くなったようです。
叩いた時の揺れ方も本物に近く本物のシンバルを叩いているような自然な感覚が得られます。
ライドシンバルはデジタルパッドになっていて特によく表現されてると思います。叩く位置によって自然な音色変化も感じます。
叩いた後、触れるだけでミュートもできるようになっています。レスポンスも早いです。
今まで他の電子ドラムでは無かったので凄いなと思いました。

タム・キック・シンバルに関して、それぞれ「VAD506」モデルのために新しく開発されました。
センサーも最適な配置で複合搭載されているため、表現力が向上している
とのことです。

 

ピッチ・テンション調整

スネア、タム、バスドラはアコースティックドラムと同じようにテンション(ヘッドの張り具合)の調整をすることもできます。もともとメッシュヘッドでスティックのリバウンドも自然ですが、自分好みの「打感」に近づけるように調整できるようになっています。
ただこのドラムでは打感を調整するだけの機能なのでこれで音の高さ(ピッチ)を変えることはできません。ピッチはモジュールで変えられるようになっていて、非常に便利だと思います。

<ピッチの変更の仕方>
「キットエディット」ボタンを押して「enter」を押します。
「チューニング」と書いてある所があるのでスネアをチューニングする場合はスネアを叩いてチューニングのところでノブを回して調整します。タムも同様にチューニングをします。
マイナスにも変えれるので、このタム1つで幅広く変えることができます。
ボタン一つで次々ピッチを変えられるので調整にかかる時間がとても速くなり、例えばライブ中でも色々な音色を叩くことができます。

 

サウンドメイク(モジュールの機能)

ピッチ調整もそうですが、自分ならではの音を作ろうとする時の調整、例えばチューニングの調整やミュートをつけたりスナッピーの張力の調整したりヘッドの種類を替えたりバスドラムのビーターを替えたりということがこのモジュール一つでできるようになっています。

バスドラムのビーター
硬い音から柔らかい音までビーターを選んで調整することができます。

スネアのミュート
様々な種類のミュートタイプを選ぶことができます。

絵で画面に表示されるので非常に分かりやすいです。
ボタン一つでミュートができるので便利です。

シンバルのミュート
MAXにしてミュートをすると手で触らなくても響きを抑えることができます。

胴の深さ
1インチ〜30インチまでの深さを選ぶことができます。(一般的なものは5インチぐらい)
なのでわざわざスネアを買い揃えなくても済みます。
パンクなら薄いもの、ハードロックなら深みのあるものにするなどどんな曲でも対応できます。

ドラマーなら知ってる方も多いと思いますがドラムは演奏する場所によって音色が大きく変化し演奏に大きく影響します。このモジュールでは環境を変えることができるので様々な空間で自分のドラムキットがどう聞こえるのか再現ができます。

またモジュール TD-27は練習機能が充実しているので楽しく演奏することができます。
V-drumsではおなじみのコーチモードなど日々の練習をサポートする機能がたくさんついています。

Bluetooth機能もついているので、例えばスマートフォンと接続して好きな音楽を流しながらそれに合わせてドラムを演奏することもできます。なので叩いてみた系の演奏もしやすいです。

 

デモ演奏・音源プリセット全紹介

里英さんに3種類音源を選んでデモ演奏と65種の音源プリセットを全て叩いて検証していただきました!
是非動画をご覧ください

・デモ演奏 13:07〜
1.001スタジオA/Rockインスト音源
2.037SHORT TAIL/JAZZ JAZZインスト音源
3.055 909/FUNKインスト←アコースティックドラムではなかなか出せない音です。

・65種音源プリセット全紹介 16:31〜

 

まとめ

65個のプリセットを全て叩いてみて本当に一つ一つの音の音質が良くRolandのこだわりを感じました。

見た目のインパクトがあり、モジュール機能でボタン一つでインチが変えれたりヘッドの種類やシンバルのインチも変えれますし、ビーターの種類も変えることができるためチューニングの手間も省けます。

アコースティックドラムで全て揃えるとしたらかなり高くなってしまいますが「VAD506」一つあれば色々なジャンルの曲を叩くことが可能です。

なので全てひっくるめても、電子ドラム史上最高のモデルではないかと思います!

今回紹介した「Roland(ローランド) / VAD506」はこちらからご購入いただけます

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