【お安くなりました!】Ableton/Live 10 徹底解説!プロ愛用DAWソフト 選ばれる理由は?(2020/06/08更新)
【2020/06/08更新】
2020年6月8日より価格改定で全体的にお安くなりました!中には税込み1万円差も!?
もっとも自由度の高いDAWソフトとして人気のAbleton / Live
その最新バージョンである“Live 10”を徹底解説!
名前は聞いたことあるけど、どんなソフト?
なにができるの?
など気になる疑問を解決!
目次
目次
1.Ableton Live とは・・・?
Abeltoon / Live とは、ドイツ、ベルリンにあるAbleton.AGが開発、販売する、スムーズで柔軟性の高い制作とパフォーマンスを実現する音楽ソフトウェア。
エフェクト、インストゥルメント、サウンドなど、各種制作機能を備えており、音楽のジャンルを問わず、曲作りに必要なものすべてが揃っています。
タイムラインに沿った従来のアレンジメントビューで制作できるほか、Live 独自のセッションビューを使えば、タイムラインの制約にとらわれない即興演奏も可能。
音楽を停止したり、制作の勢いを中断したりすることなく、Live内を自由に行き来しながらアイデアを試せます。
楽器経験が無い方や、打ち込みの理論がわからない方々がもっとも導入しやすいソフトの1つで、他のあらゆるソフトの中でも圧倒的な自由度の高さが魅力。
自分がどんな音楽で、どういうスタイルでの制作をしたいかさえ、決まっていれば操作自体も簡単に行えるソフトこそ”Ableton / Live”なのです。
逆を言ってしまえば、なんでもできるからこそ、自由度の高く、奥深い拘りを生み出せるソフトということです。
楽曲制作以外にもライブパフォーマンスなども可能な汎用性で現在も多くの愛用者がいます。
▼代表的な仕様アーティスト
・Skrillex
・Marshmello
・Digitalism
・Daniel Spotz – Anthrax
・Bon Harris
・Simone Pace – Blonde Redhead
・Mike Huckaby
・Mark Kelly – Marillion
・Jacob Thiele
・Eats Tapes
・DJ FUMI★YEAH!
・大沢伸一 – SHINICHI OSAWA
・☆Taku Takahashi (m-flo,block.fm)
・kz(livetune
・金子ノブアキ(RIZE)
・・・など。
その作曲スタイルは、自分でループを作成し、それを並べていくスタイルです。
1小節程度の似通ったパターン(クリップ)を、複数の楽器で前もって製作しておき、それを感覚的に操作していきます。
DJ的な感覚でクリップを差し替えたり、オン/オフしながら仕上げていくという作曲方法になります。
最上位版のSuite では、付属音源やループ集、エフェクト類の容量が多いので、単体でも十分と言えます。
▼Ableton / Live は、こんな方にオススメ
・ループ中心の作曲をしたい方
・DJに精通している方
・クラブ、ダンス系の音楽を作曲したい方
Ableton(エイブルトン) / Push2 【LIVE10 intro付属 】LIVE10専用コントローラー
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また、専用のコントローラー”Push2″をつかうことにより、クリップをパッドで切り替えるなどのリアルパフォーマンスも容易にできるのが、Live の魅力の1つです。
Push2 は、新機能に加え、高い視認性をもち、アイデアの模索、MIDIの編集、音作り、ミキシングなど、さまざまなことをPush2 上で行うことが可能になり、パソコンを操作する時間がこれまで以上に少なくなります。
▼Push2 の性能を詳しく知りたいアナタはコチラをチェック!
Ableton/Push2 指先1つでトラックメイク!ライブパフォーマンスでも活躍!人気の秘密は?!【※8月6日内容更新】
2.Live 10 そのラインナップは・・・?
Ableton(エイブルトン) / Live 10 は、Suite/Standard/Intro の3つグレードが発売されており、それぞれのグレードで使える機能や音源、エフェクターなどに違いがあります。(※どのグレードでも操作は基本的に一緒です。)
学生および教員を対象とするアカデミック版も発売中
Live 10 Suite EDU 【アカデミック版】 | Live 10 Standard EDU 【アカデミック版】 |
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主要な機能は共通しているのですが、Suite と Standard には、追加機能、インストゥルメント、Pack、エフェクトが付属しています。
その違いを比較表にまとめました。(※主な機能については、違いのあるところだけをまとめました。共通の性能はSuite に準じます。)
また、対象のオーディオインターフェイスやMIDIキーボードにも“Lite”という無償版が付属します。
上位モデルのお試し版みたいなイメージです。
また、この“Lite”からもっと本格的に音楽制作をしたいということであれば、UPG版を使って上位モデルへのアップグレードも可能です。
Live 10 Suite UPG from Live Lite | Live 10 Standard UPG from Live Lite |
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3.追加された新機能はコレだ!
現在の最新バージョンが“Live 10”となっておりますが、旧バージョンとの違いはどこにあるのでしょうか。
Live 10 の新デバイス
Wavetable、Echo、Drum Buss、Pedal の4つのデバイスを新たに追加。
これにより、Liveのインストゥルメントとエフェクトを使った多彩な音作りが可能になります。
▼Wavetable
直感的に演奏できるWavetableは、無限の可能性を秘めたAbletonの新型シンセサイザー・エンジンです。アナログシンセや楽器音のほか、さまざまなサウンドの波形から構成されるウェーブテーブルを使って、ストレッチやモーフィングといったサウンドメイキングが可能。シンセサイザーに詳しくなくても、すぐに音作りを始められます。直観的に操作できるインターフェースで多彩な音色と音作りの可能性を追求します。
▼Echo
アナログとデジタルの伝統的なハードウェア・ディレイサウンドをひとつのデバイスで実現するEcho。新たな定番ディレイの誕生です。アナログモデル・フィルターで変化させた音にノイズや揺らぎを加えると、ビンテージ機材に特有の不安定さを演出できます。モジュレーションやリバーブと組み合わせれば、拡散していくサウンドスケープから悲鳴のようなフィードバックまで、さまざまなサウンドを制作可能。
▼Drum Buss
Drum Bussを使えば、ドラムサウンドの編集をひとつの場所で完結できます。温かみや歪みを加えるドライブとクランチ、ダイナミック系を操作するコンプレッションとトランジェント・シェイピング、低域の鳴りやディケイを細かく設定する専用セクションなど、微細な変化から大胆な音作りまで自由自在に編集可能です。
▼Pedal
オーバードライブ、ディストーション、ファズといったギターエフェクトを回路レベルまでモデリングしたPedalにより、アナログエフェクターならではの音色をLiveで表現できるようになりました。ボーカルや楽器に温かみを加えたいとき、シンセサウンドの勢いを増したいとき、ドラムの音を完全に破壊して作り変えたいときなど、「繊細」から「過激」な音作りまで対応します。もちろん、ギターとの相性も抜群です。
ワークフローの向上
Live のワークフローが向上し、アイデアの模索、Liveの設定変更、音楽の細かな編集など、制作のあらゆる場面でさらにスムーズな作業が可能になりました。
▼Capture MIDI
レコーディングを考えていないときに思いついたアイデアでも、Liveに取り込んで音楽にしていくことができます。MIDIトラックを作成して再生状態にしておきます。演奏を行い、いいと思えるフレーズが鳴らせたら、Capture MIDIボタンを押します。Liveが自動でテンポとタイミングをマッチングするので、演奏したメロディやグルーヴがきれいなループになって再生されます。Capture MIDIを使って楽曲を作り込むこともできます。新しいパートを加えられるほか、現在のトラックにMIDI信号をオーバーダブできます。上手く演奏できたときにCapture MIDIを押すだけなので、作業を中断することなく制作を進められます。
▼複数のMIDI クリップの編集
ドラム、ベース、コード、メロディといった複数のパートを組み合わせた制作が可能です。セッションとアレンジメントのどちらのビューモードでも、ひとつの画面上に複数のMIDIトラックとクリップが表示されるので、より効率的な編集が可能になり、トラック間の関係性が理解しやすくなりました。
▼シームレスなアレンジメント
アレンジメントビューが使いやすくなり、すばやい編集と効率的な作曲が可能になりました。クリップのストレッチや、クリップに含まれる要素のスライドが簡単に行えるほか、アレンジメントビュー内で動作する新たなクリップ・インタラクション機能を使って、オーディオ・フェードを行うこともできます。オートメーションでは、グリッドスナップ、豊富になったブレークポイントなどを使って、さらに多くの要素をコントロールできるようになりました。
キーボードのショートカット機能を使えば、必要な操作を素早く行うことができます。全トラックのオートメーション表示の切り替え、ソングの選択範囲のズームイン/ズームアウト、クリップのナッジ、オーディオの編集(逆再生など)のほか、さまざまな操作が可能です。
▼大幅に向上したワークフロー
制作のワークフローでは小さな変化が大きな違いを生むことがあります。Live 10ではさまざまな面が向上しています。その一部を以下にまとめています。
ブラウザーコレクション | |
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デバイス、プラグイン、サンプルなど、お気に入りのものがあれば、すぐに使えるように纏めておけます。 色分けしたコレクションを作成すれば、ブラウザー内ですぐにアクセス可能です。 |
ノートイベントをさかのぼって追跡 | |
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ノートイベントの途中から再生してもノートオンがトリガーされるようになりました。 長いパッドを鳴らすとき、これまではそのパッドの最初までクリップを戻す必要がありました。 Live 10 では途中から再生してもノートオンがトリガーされてパッドが鳴ります。 |
インプットとアウトプットの名前変更 | |
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Live のインプットとアウトプットに分かりやすい名前を付けられるようになりました。 |
ミックス機能の進化 |
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ゲインレンジが向上したことで、Utikity を活用したボリュームのオートメーションを行えるようになり、ミキサーを操作する必要がなくなりました。 Utility の BAss Mono機能や、10Hzまで周波数レンジを拡張したEQ Eight を使えば、さらに的確な低域コントロールが行えます。 ミキサーのスプリット・ステレオ機能では、ステレオチャンネルに入力されている個々のチャンネルを柔軟に配置できます。 |
グループ内に別のグループを作成 | |
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柔軟性の高いミックスが可能になりました。 グループ内の各要素、下部グループ、バス全体など、さまざまな範囲を指定して編集を行えます。 セットの管理もこれまで以上に簡単になりました。 トラック数を増やして複雑なアレンジメントを施す場合でも、さまざまな組み合わせのグループでトラックをまとめられるので、全体像を容易に把握できます。 |
表示の見やすさと使いやすさ | |
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洗練されたグラフィックと色使いにより、Liveのユーザーインターフェイスは見やすく進化してきました。 使いやすく最適化をしたテーマを複数用意しているので、どの環境でも分かりやすく制作を行う事ができます。 |
ご紹介した新機能についててもバッチリ収録!
Ableton / Live 10 についてはこれを見れば解決の攻略BOOK も発売中!
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4.旧バージョンを持っているけど、新しい機能を使いたい!
Ableton Live は前から使っていて、旧バージョンはもっているけど、やっぱり新しい“Live 10”が使いたい!
そう思われるかたもいらっしゃいますよね?
そういった場合、通常の“Suite”や“Standard”を購入せずとも、お得にアップグレードできるUPG版がお薦めです!
5.まとめ
楽器経験が無い方や、打ち込みの理論がわからない方々がもっとも導入しやすいソフトの1つ”Ableton / Live 10″
他のあらゆるソフトの中でも圧倒的な自由度をもつこのソフトだからこそできる楽曲制作とパフォーマンス性能。
操作も簡単でこれから楽曲制作を始める人にもかなりお薦めです。
それでり、自由度が高いからこそなんでもできる、奥深い拘りを生み出せる”Ableton / Live 10″
是非、こちらであなたの作りたい音楽を自由に作って、自由にパフォーマンスをお楽しみください!
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いかがでしょうか、DDJ-400以外にも同じような価格帯また、それ以下で魅力的なコントローラーがあることをお分かりいただけたお思います。
こんなときだからこそ、DJを始めてみてもいい機会かもしれませんね。
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