小室哲哉さんの引退発表を受けて惜しみながら振り返るシンセサイザー

引退報道を受けフレンズ社内でもかなり話題になりショックを受けました・・・。
当ブログを書いている者は20代ですが小室さんの楽曲は何曲も知っています。
今でも活躍し続ける小室ファミリーのアーティストも多くいらっしゃいまます。
世代の壁を越えてこれだけ音楽業界に影響を与えた人物は数少ないのではないでしょうか。

先日のブログでは小室さんの楽曲について少し書かせて頂いております。
このブログの筆者は私ではありませんが30代のスタッフという事でかなり世代に入ります。

▼先日のブログ

小室哲哉さんの引退発表を受けて。「楽曲は退かないで生きていってほしい」

小室さんといえばライブで何台ものシンセサイザーに囲まれてパフォーマンスをしているイメージがとても強くあります。
音楽業界はもちろん、その中でもキーボードやシンセサイザーにかなり影響を与えたのも確かです。

▼小室哲哉公式Twitterより

これぞ「小室哲哉」という感じですね。

奥からKORG KingKORGが上下2段

Korg(コルグ) / KINGKORG - シンセサイザー

写真のモデルカラーはゴールドですが現在はブラックのみになります

Korg(コルグ) / KingKORG-BK - デジタルシンセサイザー -

スタジオでもKINGKORG使用していました

▼気になった方はコチラで

【初心者にもオススメ!】KORGのアナログモデリングシンセ「KingKORG」ってどんなシンセ?

そして画像中央
上段左が

Access Indigo Redback

Indigo Redbackは廃盤現在は画像のIndigo Redback2

中央上段右が

Access VIRUS TI POLAR

ACCESS(アクセス) /  VIRUS TI2 POLAR 【37鍵キーボード仕様】

VIRUS TIは既に廃盤で画像はVirus TI2 Polarです

中央下段が

Access VIRUS KC

そして手前の黄色いシンセ2台が

Studiologic Sledge

Studiologic(スタジオロジック) / Sledge 2.0 - 61鍵シンセサイザー -

▼気になった方はコチラで

【フレンズ最安!】Studio Logic アナログモデリングシンセ『 Sledge 2.0 』その魅力に迫る!

このセッティングだけで見ると「フラッグシップ」であったりとても高いシンセばかりというわけでもないようですね。

2000年に入ってからのシンセサイザー

Roland
Fantom-G6
GAIA SH-01
V-Synth GT
JD-800
XP-80
RD-600
JUPITER-80
JD-Xi
JD-XA
FA-08
etc…

KORG
TRITON EXtreme 61
KRONOS 61
KingKORG
TRINITY PRO BLACK
etc…

YAMAHA
CP1
CP5
MOTIF XF7
MOTIF XF6
DX7II
MOX6
MOX8
MONTAGE6
etc…

などなど
今でも販売しているモデルや最新モデルも使用していました。

上げても上げてもきりがないほど・・・。
皆さんの小室哲哉さんのシンセのイメージはどの機種であったでしょうか?
ここでは2000年以前の機種など紹介出来ていないものも多くある事でしょう。
昔を思い出して「あれよくつかってたなぁ」と懐かしんでもらえたら幸いです

近年では「Fantom-G6」「V-Synth GT」「JD-XA」「MOTIF-XF6」「CP1」「TRITON EXtreme 61」などはたびレコーディングやライブでみかけるのでかなりお気に入りだったのではないかと思います。

ちょっぴり追記:小室哲哉=YAMAHA EOSというイメージの方が多いようです!

EOSB 200

▼EOS B200

イメージキャラクターを務め、メインキーボードとして長年使用しYAMAHAのEOSシリーズは爆発的に広がったそうです。
1980年代当時から影響力がある人で偉大だったんですね。

最後に

小室哲哉さんの代名詞でもある「シンセサイザー」について、少しですがまとめさせて頂きました。
かなりの数のシンセサイザーが出てきて、調べるのもピックアップするのもかなり大変ですが調べているうちにこんな数のシンセサイザーをすぐに理解して弾きこなすのが並大抵の人出は出来ない、努力も沢山あったと思いますが「天才」だと感じました。

小室哲哉さんの引退発表を受けて、残念な気持ちがありますが。小室哲哉さんの楽曲はこれからも多くの人の心に残り続ける事でしょう。
アーティストは作り続けることが大変だとは聞きますが59歳まで音楽業界を引っ張ってきた功績は素晴らしい事です。
またどこかで小室さんの楽曲に出会えることに期待しています。

小室哲哉さん、お疲れ様でした!


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