徹底比較☆DDJ-SB2 vs MIXTRACK PRO2☆低価格人気PCDJコントローラー比較♪最終価格1万円の差は・・・

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Pionner DJ、Numarkの低価格モデルから

DDJ-SB2 vs MIXTRACK PRO2

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以前、2万円台同価格帯のPCDJコントローラー
DDJ-SB2とMIXTRACK PRO 3の比較をさせて頂きましたが
PRO3の前モデルが最終価格1万円台となった事からこのモデルとの違いの問い合わせも多く頂いておりますので
緊急企画と致しまして
DDJ-SB2 vs MIXTRACK PRO2
としまして比較させて頂きます。
(緊急作成の為、画像は順次入れ込みますのでご了承ください。)
DDJ-SB2 vs MIXTRACK PRO 3は・・・こちら

DDJ-SB2・・・29800円(税込)
syouhin-3

MIXTRACK PRO2・・・最終台数限定価格 19499円(税込)
syouhin-3

MIXTRACK PRO2最終価格になったことにより1万円の価格差です。
この価格差で機能面がどう変わるのか・・・是非ご覧ください。
■付属のDJソフトは・・・
どちらも『Serato DJ Intro』が無償ダウンロード対応、上位ソフト『Serato DJ』には有償対応となっております。
『DDJ-SB2』に関しましては『Serato DJ Intro』の4デッキに対応していますので3デッキ、4デッキを使用してのミックスが可能です。

■ボディの大きさは・・・
DDJ-SB2・・・サイズ(W×D×H):約487×271.2×58.5mm 重量:約2.1kg
MIXTRACK PRO2・・・サイズ(W×D×H):約462 x 262 x 33mm 重量:2.1kg

MIXTRACK PRO2の方が若干ですがコンパクトとなっております。

■ミキサー部分の違いは・・・

一番の違いとしまして
DDJ-SB2には『TRIMノブ』があり各チャンネルのボリューム調整が出来る点です。
いままでこの価格帯ではなかった操作子でしたが、パイオニアのアンケートでもTRIMを付けて欲しいという要望が一番多く今回より追加となりまた。
またDDJ-SB2にはFILTERノブがありますがMIXTRACK PRO2にはありません。

■他3バンドEQは同じですが若干、ノブの太さが違います。
DDJ-SB2・・・約11.7mm
MixTrack Pro 2・・・約10.3mm
DDJ-SB2の方が太さがあるのでつまみ易い感じはあります。

DDJ-SB2はレベルインジケーターを装備、視覚的にもボリュームが把握できます。
このあたりを見ますとやはりDDJ-SB2の方が機能面はよくなっています。

■縦フェーダー、クロスフェーダーの長さ・・・
DDJ-SB2・・・縦フェーダー約4cm、クロスフェーダー約4.5cm
MixTrack Pro2・・・縦フェーダー約4.5cm、クロスフェーダー約4.5cm

縦フェーダーはMixTrack Pro2の方が約5mm長めに設定され微調整ができるようになっています。

■他機能
DDJ-SB2にはミックスをサポートしてくれる『FILTER FADE』機能が装備
クロスフェーダーの動きに左右のデッキのハイパスフィルターと音量が連動して変化するので、大きくBPMが異なる楽曲や違うジャンルの楽曲同士でもスムーズにミックスすることが出来ます。
MixTrack Pro2はMASTER GAINがフェーダー形式なのでノブよりも認識がしやすくなっています。

■他操作子の違いは・・・
■ジョグの大きさ・・・
DDJ-SB2・・・約110mm
MixTrack Pro 2・・・約10.5mm
若干DDJ-SB2の方が大きめとなっています。

■エフェクト操作子・・・
DDJ-SB2・・・1つのノブで3つのエフェクトを操作、ON/OFF切替ボタン
MixTrack Pro 2・・・3つのノブで独立してエフェクト操作が可能、ON/OFFの切り替えも下のパッドで操作可能
MixTrack Pro2は独立してエフェクトを使用できるので上位機種と変わらないエフェクト操作が可能となります。

■ピッチフェーダー・・・
どちらも4.5cmのピッチフェーダーとなっています。

■パフーマンスパッド・・・
DDJ-SB2・・・再生、CUE、SYNC、SIFTボタンもパッド内に組み込まれています。
基本パッド操作は切替にて可能
MixTrack Pro 2・・・上部はエフェクトのON/OFF機能と兼用ですがDJパフーマンスとして使用可能
MixTrack Pro2の方が若干大きめのパッドを使用、機能の割り当てもしやすくなっています。

■DDJ-SB2のみの機能として・・・
『Serato DJ Intro』の4デッキに対応なのでデッキ切り替えが可能、上位ソフト『Serato DJ』使用時にも4デッキ使用が可能です。
『PAD TRANS』機能はパットを押している間、曲のBPMに連動したリズムで自動的にカットしてくれるので簡単にDJパフーマンスが可能。

■総評
発売時期、価格帯の違いという点もありやはり『DDJ-SB2』の方が総合的に良い点が多いです。
エフェクトの独立操作、パッド部分と再生等のボタンの独立を考えますと通常のDJコントローラーに近い機能は『MixTrack Pro2』となってきます。
とりあえずDJをやってみたい、予算を出来る限り抑えて扱いやすいモデルが欲しいと言う方には『MixTrack Pro2』が十分にお薦めできるモデルとなります。

今回、比較させて頂きました内容の他に気になる点など御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
頂きました内容にて随時修正、より良い比較企画にしたいと思いますので何卒よろしくお願い致します。
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