中低音域が充実した、フィンガーピッキングの演奏にオススメしたいアコースティックギター！
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12Fジョイント、スロテッドヘッドが特徴のアコースティックギター
Ibanez(アイバニーズ)
Artwood Vintage
AVD1 Natural High Gloss
アコーステックギター
このギターは、一般的なアコギと違い”12フレットでネックジョイント”されています。
これにより球数の多い”14フレットでネックジョイント”されたギターと違い、
「ふくよか」で「中低音域が充実した」
サウンドが特徴的になります。
これがどういう事かと言うと、とにかく「低音がでる」のです
１２Fジョイントになり、わずか2フレット分頭が大きくなっただけと思いますが、その部分でこんなに低音が作られるのか
と思ってしまうくらい、変わります。
昨年ヒットした「ひまわりの約束」で繰り返し弾かれるフレーズに、「指で弦をたたく」奏法がありますが、フィンガーピッキングで弦を弾くとき、「低音が出る」「音量がでかい」と言うのは、すごく有利です。
恐らく、14フレットネックジョイントギターからこの“AVD1”に持ち替えてフィンガーピッキングで演奏すると、「上手くなった」錯覚を得られる事でしょう
ボディから出ているネックの長さが通常と違う事にますので、12フレットの方がより体に違い位置に左手が来るので、弦を押さえるのも多少、楽になります。
初心者の難関、”F”のコードも押さえやすいことになります。
このギター、既に生産完了で、在庫完売後は手に入らないモデルとなっております
・シトカ・スプルース単板TOP / マホガニーBACK&SIDESのドレッドノート・スタイル・ボディ
・ダブテイル・ジョイント方式でセットした3pcのマホガニー・ネック
・他Artwoodモデルよりも大口径にしたAVD1専用サイズのサウンド・ホール
このギターの材質は、ボディ&ネックがマホガニー、トップはシトカ・スプルース単版。
同じ材質で販売されているギターを調べると…….
市場価格 23万～25万円 の Martin / D-18
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市場価格 16万～17万円 の Morris / F-91
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などなど。
合板か単板かによっても違いますし、メーカーによっても質は異なりますので一概には言えないですが、比較的安いモデルと比べても約半分の価格で買えてしまうのが本機
アコースティックギターのトップ材として最もポピュラーな木材。輪郭のハッキリとした張りのあるサウンドがバランス良く出力される印象。音も大きく、良い意味でプレーンなサウンド。
暖かみのあるウッディなサウンドが特徴。
また傷が付きにくく、近年では希少性が上がっているので、安い価格帯のギターには使われなくなっている。
音色の参考にどうぞ
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