レコードプレイヤー用の針は消耗品です!交換していますか?

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レコードプレイヤーをご使用のみなさん、
カートリッジの針は交換していますか?

日本でもRECORD STORE DAY (レコード・ストア・デイ)
年々大きな盛り上がりを見せ、
アナログレコードプレイヤーの需要も増えています。
せっかく高音質なレコードを楽しんで頂くためにも、
針の取り扱いについて今回は記載させて頂きます

●「なぜ交換しないといけないの?」

ご存知の方も多いと思いますが、
現在流通しているカートリッジには針先にダイヤモンドを使用している物がほとんどです。

例えば、針圧 2g(グラム)で使用していただいた時に、
レコード盤にかかる重さは 1c㎡ に換算すると数トンもの重さになります。

いくら固いダイヤモンドといえども、
ミクロの世界で使用され続けていれば少しずつ摩耗していってしまいますし、
レコードの静電気で吸い寄せられた目には見えないホコリやチリは
針飛びや音質劣化の原因となっています

針を支えている根元の樹脂の部分も使用状況や期間に伴い、
劣化してクタクタになってしまいます。
こちらも針飛びや音質劣化の原因となっています

そのまま使い続けていると削れていってしまうのは、
むしろ大事なレコードの方なんです


レコードが傷んでしまってはいくら針を良いものに交換しても手遅れです

レコードの素晴らしい音質を保ち続けて頂くためにも、
定期的な針の交換を推奨しております

●「いつ交換したらいいの?」

針を交換するタイミングについてですが、
通常再生で問題ないので一度も交換しずに
そのまま何年も使用している方もいるのではないでしょうか。

「いつ交換したら良いの?」という方もいるでしょうし、
「再生していて聴くに耐えないノイズや針飛びが起こってきたから」という方もいるでしょう。

通常の再生で、十分に手入れをして使用して頂いていたとしても、
針の寿命は一般的におよそ150~200時間といわれています。

また、日本のように四季があり気候の変化が激しい地域では、
針に使用している繊細な部品もその影響を受けやすく、経年劣化がおきやすいです。
たとえほとんど使用をしておらず再生に問題なく思えても、
もはやその針はレコードに対して適切でない状態となってしまうのです。

1年を目安として、
毎年針を新しい物に交換して頂くことをオススメしております

当店でも大人気 Ortofon(オルトフォン)
再生音源や用途に合わせて様々な種類のカートリッジ、針がラインナップされており、
DJの方や、ご使用して頂いてる方も多いのではないでしょうか。

大事なレコードを守るため
高音質なレコードの音を保つためにも、
今一度お手持ちの針をご確認頂き
交換針の必要性を感じていただけると幸いです


是非、これをひとつの基準として
今後もレコードと付き合っていってくださると嬉しいです

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