『DTM初心者ガイド』MIDIキーボード選び方編☆DTMはじめたい方、購入検討の方の参考に♪☆
MusicHouseFriends PresentzMHFNEWS『DTM初心者ガイド』 MIDIキーボード編
DTM、音楽制作をはじめたいという方、興味のある方の疑問や不安を解消し、参考して頂ければと思います。
今回は、MIDIキーボード編としましてこれからはじめたい方の為に問い合わせの多い内容、選び方などをご紹介させて頂きます。■MIDIキーボードとは・・・
これからはじめる方ですと、MIDIlキーボード＝鍵盤、弾けないから必要ない・・・と考える方も多いのですが弾けなくても『DTM』ではあった方が絶対に便利なんです。
打ち込みでやる方にもマウス、キーボードでやるよりも断然楽ですし、『DAW』の音色確認にも最適。
演奏するのではなく入力していくのに使用するので弾けなくても問題ありません。
また最近のMIDIキーボードには様々な操作子が付いているものが多いので『DAW』ソフトのコントローラーとして快適に使用することが出来ます。元々はMIDIキーボードと名前の通り、MIDI端子を装備した鍵盤（シンセサイザー、電子ピアノも含み）でMIDI端子を接続し『DAW』の中に情報を送り演奏したり、データーを記録していく事が出来る物です。
シンセ、電子ピアノですと元々、演奏し音が出るものですがMIDI信号のやり取りではキーボードからは音が出ません、あくまでも信号を送り『DAW』ソフト内で音を鳴らすものとなります。
最近ではMIDI端子での接続よりもパソコンに直接接続できるUSB接続のものが主流となっており、伝送スピードも早くなっております、USBケーブル内をMIDI信号が通る物となり、名称もUSB・MIDIキーボード、USBキーボードと呼ばれる場合もあります。MIDIキーボードに『DAW』ソフトが付属されているのも多数ありますのでこちらの購入だけで直ぐに『DTM』をはじめる事も可能です。
■MIDIキーボードの選び方・・・
メーカー、モデル、価格帯も数多くもあるのでどのように選ぶのが良いのか。
初心者の方が選ぶにあたり重要なポイントをご紹介します。○鍵盤数・・・
同じモデルでも鍵盤数のバリエーションがあります、一般的に 25、32、49、61、88鍵の5タイプの鍵盤数があります。（モデルによって5タイプ全ての鍵盤数があるわけではありません。）
鍵盤数は使用用途、設置環境（スペース）、などによってお選び頂けます。
大体の目安としまして下記をご参照ください。・25,32鍵盤・・・コンパクトで持ち運びにも便利。 演奏を考えた場合には不向きですが、打ち込みや音の確認には問題なく使用可能。演奏は考えておらず設置スペースが無い方にお薦め。音域の上げ下げはオクターブキーにて変更可能です。
49鍵盤・・・簡単な演奏、打ち込みでの使用に最適なサイズで一番人気の鍵盤数です。各メーカー一番多くバリエージョンがあるサイズで用途に合わせて選ぶ事が可能。持ち運びにも対応出来ます。
61鍵盤・・・演奏をしながらの打ち込みに最適なサイズ、シンセサイザーなどでも一般的な鍵盤数。鍵盤を弾く事が出来る方なら61鍵以上を選んで頂くのが良いです。
88鍵盤・・・本格的なピアノと同等の鍵盤数となり鍵盤のタッチなども演奏向けになるものが多いです。本格的な演奏をされる方、ライブパフォーマンスで使用される方にお薦め。
○鍵盤サイズ・・・
鍵盤の大きさが通常のピアノなどと同じサイズの物を『フル鍵盤サイズ（フルキー）』・・・演奏を考えるとこのサイズが必要となります。
小さいサイズのものを『ミニ鍵盤サイズ（ミニキー）』・・・打ち込みのみ、持ち運びに便利なサイズになります。○鍵盤タッチ（キータッチ）・・・
鍵盤を弾いたときのタッチ感、重さの違いとなります。基本的には
・ライトウェイト鍵盤・・・軽いタッチでMIDIキーボードの一般的に使われているタイプ
・セミウェイト（セミウェイテッド）鍵盤・・・若干重さのあるタッチとなり演奏の際に強弱をつけやすくなります。
・ピアノタッチ鍵盤・・・88鍵盤に多く、ピアノと同じタッチでの演奏が可能、重めのタッチとなります。○その他の機能・・・
MIDIキーボードには鍵盤の他にもフェーダー、ノブ、パットなどの操作子で『DAW』より快適に操作が出来るかも必要となります。ご使用になるソフトや環境によってお選びください。
接続端子としてMIDI入力があるもの（MIDIインターフェイス機能）があるか、iOSとの接続が出来るかなども使用環境によって選ぶポイントとなってきます。○付属『DAW』ソフト・・・
モデルによって『DAW』ソフトが付属したりソフトシンセが付属したりしていますので、すぐに音楽制作、演奏をはじめる事が可能です。
用途によって付属ソフトで選ばれるのもお薦めです。今回は『DTM初心者ガイド』としましてはじめての方に人気、お薦めのMIDIキーボードをご紹介させて頂きます。上位のモデルになりますと機能面や特徴がありますのでこちらに関しましてはまた後日ご紹介させて頂きます。
また、鍵盤のタイプでなくパット系のMIDIコントローラーなども御座いますので改めて紹介致します。
MIDIキーボードの取り扱い商品は下記よりご覧下さい。
MIDIキーボード一覧■MIDIキーボード人気、お薦めモデル（入門編）
価格を抑えて鍵盤をてに入れたい方に人気、お薦めのモデル■Korg(コルグ) / microKEY シリーズ（25、37、61鍵盤）
・ベロシティ対応ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード
・付属ソフト：61鍵・KORG Legacy Collection スペシャル・バンドル
25，37鍵盤：M1 Le（ソフトシンセ）
「EzDrummer Lite」（ドラム音源）、Reason Limitedなど数多くのソフト、音源がダウンロード対応可能です。
・25鍵はiPad Camera Connection KitとUSBケーブルにて、37，61鍵はUSBハブにて電源供給しながらiPadでの使用可能
Korg(コルグ) / microKEY シリーズ（25、37、61鍵盤）
詳細はこちら
■M-Audio(エム・オーディオ) / Keystation （32ミニ鍵、49、61、88鍵盤）
・ミニ32鍵：ベロシティ対応ミニキーボード
・49鍵：ベロシティ対応シンセアクション・キーボード
・61、88鍵ベロシティ対応セミウェイト・キーボード
・付属ソフト：Ableton Live Lite
：49,61,88鍵：「Sonivox Eighty Eight Ensemble」ピアノ音源
49,61,88鍵にはカーソル・ボタン等の操作子を搭載、全サイズ Camera Connection KitでのiOS接続可能
M-Audio(エム・オーディオ) / Keystation （32ミニ鍵、49、61、88鍵盤）
詳細はこちら
・ポリフォニック・アフタータッチ対応フルサイズ鍵盤
Camera Connection KitでのiOS接続可能、ベロシティ対応でサスティンボタン搭載、非常に薄型のモデルながらフル鍵盤搭載なので持ち運んでの簡単な演奏にも最適なモデル
Xkey(エックスキー) / Xkey 25鍵盤
詳細はこちら
・ベロシティー対応シンセ鍵盤
・付属ソフト：SONAR X1 LE
優れた演奏性をもった鍵盤を採用、モードに切り替えなどでの操作性、演奏を重視されてい方にも最適なモデル。
Camera Connection KitでのiOS接続も可能。
Roland(ローランド) / A-49 49鍵
詳細はこちら
■KORG(コルグ) / taktile （25，49鍵）
・セミ・ウェイテッド鍵盤・付属ソフト：KORG Legacy Collecion Special Bundle他多数のソフトをダウンロード提供
演奏にも最適な鍵盤、パット、フェーダーなどの操作子を搭載しており音楽制作にも最適なモデル。
Camera Connection KitでのiOS接続も可能。
KORG(コルグ) / taktile （25，49鍵）
詳細はこちら今回は、『DTM初心者ガイド』としましてのご紹介でしたので、価格帯を抑えたモデルからの人気、お薦めモデルをご紹介いたしましが、より機能面の良くなる上位モデルの特徴、人気モデルも後日ご紹介させて頂きます。
またMIDIキーボードとしまして鍵盤以外のパットモデルのご紹介も後日させて頂きます。
DTM、MIDIキーボードに関しましてのご質問、疑問点など御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
企画ページにも取り入れさせて頂きより良いページに随時変更していきますので何卒よろしくお願い致します。
お問い合わせはこちら—-Facebook —-
お気軽に友達申請お願い致します♪https://www.facebook.com/musichousefriends.musichousefriends
—-Facebook ページ—-
https://www.facebook.com/pages/MusicHouseFriends/301313293224862
Twitterも更新
https://twitter.com/mhfriends
DJショップの総合サイト
Music House Friends
https://www.mh-friends.com
