【これだけで音が変わる】たった2つの事で音が変わるその秘技とは!?

「音を良くしたい!」と誰でも思いますよね
今回は今までの音より良くするための2つのポイントを伝授します!

音をより良くする秘訣その1!

それは・・・

マイクスタンド!

「マイクスタンドなんかで音が変わるのか」と思いますよね?
パフォーマンスのスタイルによって持って歌いたい事や、使わなければいけない状況など様々ありますが

レコーディングなどではマイクスタンドが必須!
手で持っていると握った際の「グリッピングノイズ」が必ず出てしまいます
マイクは繊細にできていて安いマイクにはグリッピングノイズが大きく出がちです
これらを解消するためにもマイクスタンドが必要になります

マイクスタンドを使う事で

・マイクに伝わる振動をカット
・音を拾う位置が安定する

この2点で格段に音が良くなります
マイクスタンドはピンからキリまでありますがその違いは使っている素材の違いです。
正直使っている素材で音質が変わることはありません。
マイクを固定しているだけで物理的な信号には関与していませんし、マイクスタンドとはいえ内側のゴムやネジが消耗部分になるので、安く質の良いと言われているものを選びましょう!

フレンズオススメ安く質の良いマイクスタンド

「Euro Style」というブランドです
こちらは安く質が良いのはもちろん一般的なストレートタイプやブームタイプに加えてワンタッチで設置出来る物や丸底タイプ、卓上タイプとバリエーションが豊富にあるので使用スタイルに合わせて選ぶことができます。
Euro Styleのマイクスタンドをまとめて紹介したブログがあるのでマイクスタンド選びの参考にしてみてください

▼Euro Style製マイクスタンド詳細はコチラから!

【激安プロ仕様!!】バリエーション豊かなEuro Styleの「使える」マイクスタンドをご紹介!

音をより良くする秘訣その2!

それは・・・

ケーブル!

ゲーブルの信号の伝送方式には
・バランス
・アンバランス
の2つがあります
何が違うか

まず「ホット」「コールド」「グランド」はご存知でしょうか?
種類にもよりますがケーブルの中には3種類の線が走っています。

キャノンと呼ばれるXLRの規格には「ホット」「コールド」「グランド」の3ピンでバランス接続になります。


Wikipediaより

音響的背景を語ると長くなるので短く
現在使われているPA(音響システム系)にはヨーロッパ式の

1番ピン・・・アース(シールド)
2番ピン・・・ホット(+)
3番ピン・・・コールド(-)
が使われているのが多く

レコーディングや放送局ではアメリカ式の

1番ピン・・・アース(シールド)
2番ピン・・・コールド(-)
3番ピン・・・ホット(+)

機材購入の際は2番ホットなのか3番ホットなのか確認しましょう、特に輸入品などには気を付けましょう。
何故気を付けなければならないかは以下を読んでいけばなんとなくわかるはず。


フォンケーブルのTRSやシールドとよばれるTSも形は違えど仕組みは同じです

①スリーブ(S)(シールド)
②リング(R)コールド(-)
③チップ(T)ホット(+)
④絶縁リング


Wikipediaより

写真下はTSはホットとシールド部分だけの「アンバランス」と呼ばれるものになります。

本題、バランス・アンバランスで何が違うか

この2つの違いといえば

バランス接続はノイズに強い!

所です

汚い図で申し訳ないですが

HOT・COLDそれぞれ正相・逆相に信号が走っています
ノイズ(茶色)が乗るときはイメージとして同じ形で乗ってきます
信号が出るときはCOLD側を反転させてHOTと合わせるのでノイズは+・-で打ち消されて消え
信号はHOT・COLDが合わさり大きな信号となって出ていきます

なのでアンバランスの場合はノイズを打ち消す仕組みがないのでノイズが乗りやすく音もバランス接続に比べると小さくなります
小さい音を大きくしようとボリュームなどのを上げると一緒にノイズも大きくなるので注意です。
10mや20mのバランス接続は避けた方が良いと言えるでしょう

先ほどのアメリカ製・ヨーロッパ製の話に戻ると、本来HOTで入ってくるところからCOLDが入ってきたらどうでしょう?
完全に信号がぴったり合って音が消える事はそうそうありませんが音が小さくなったり、低域がスカスカになったりセンターがおかしかったり。
こういうことが起こらないためにも機材購入の際は気を付けるようにしてみましょう!

なんとなく分かりましたでしょうか?

バランス接続のメリットとして
・ノイズに強い
・入力時の音量が上がる

なので音響機材などのパワードスピーカーやミキサー部分にはバランス接続することで音質・音量面でも良くなるという事です!

その他にも「ケーブル」と一まとめにしてもその種類は様々ですよね。
規格は使っている機材に合わせて選んでいますが「メーカー」はどうでしょう、「なんでもいいや」「どれも同じ」と考えている方も多い事でしょう
しかし、ケーブルのメーカーごとに特色があり音質も変わってきます

「じゃあどれがいいの?」

お答えします

『Belden(ベルデン)』です!

世界標準・世界最高峰とも言っても過言ではありません
オーディオ、マイク、ギター/ベース、全ての用途に推奨できます!

“ケーブル”といっても、数百円で買えるものから何百万とする高級なモノまで
ピンからキリまでの品が販売されていますが、その全てを試せるわけではありません。

ピンからキリまで実際に試しておりますが、何千万単位となると….

ひょっとしたら、そのクラスのケーブルであれば上回っている可能性はあるかもしれない。
ただ、ケーブルに何千万も試す価値があるかと言うと、どなたも厳しいと思います。

数百万円台までのケーブルはほぼ試した中でもベルデンはフラット性能があり、他を上回っているケーブルはありませんでした。

高い物を試す価値は無いと言い切ってしまっても差し支えないと思います!

Belden(ベルデン)は・・・

こんな方にオススメ

・何十万円もの高級なオーディオシステムを所有されて見え、何万円もするケーブルを試したが、どうもしっくりこない…。

・世界最強のケーブルを手に入れたい!

・オーディオの泥沼にはまってしまっている

こんなメリットが

・とにかくフラットなベルデンのケーブルは、接続した製品の品質を、十二分に引き出します。
逆に言うと、低品質な機材に接続しても、逆にアラが目立ってしまう。
既に高級なオーディオシステムを構築されておられるお客様には、是非こちらをオススメさせて頂きたい。

他メーカーの製品と比べて

・Belden(ベルデン)は、アメリカのメーカーです。
アメリカのレコーディングスタジオでは必ずと言って程、使われています。
イギリスのVITAL(バイタル)というメーカーがありますが、イギリスのスタジオでは、こちらが採用されている可能性が高いと思います。
なので、イギリス音楽を主に聴く方ですとVITAL(バイタル)のケーブルを使ってみた方が、良い結果を生む可能性が。
アメリカ音楽を主に効くなら、比較の必要も無くBelden(ベルデン)のケーブルを使えば、間違いありません!
この様に、他社のケーブルが、ご自分のリスニング環境に合致する場合は、そちらの導入がお勧め。

医療機・政府機関のシステムなど精度を要求されるケーブルは殆どBelden!スペースシャトルなどもBelden

▼Belden プロフィール 米国/ベルデンのプロフェショナルケーブルは最先端技術を駆使し、世界で最も厳しい規格といわれるUSA MIL規格をクリアした極めて高い信頼と高品位を実現した長年定評あるケーブルです。規格に厳格なNASAを初めとし、各放送局、レコーディングスタジオなどのプロの現場はもとより、IT産業に至るまで様々な分野でベルデンが常設されています。

Beldenは本来のケーブルの使用目的にそった開発がなされており、ケーブル自体が細くなるにつれて高くなっていきます。ケーブルが細ければ、狭い場所にケーブルをレイアウトしていく事が可能になっていきメリットが多くなっていきます。

民生品のケーブルは、ケーブルを太くして見栄えを良くして価格を上げていっていますが、Beldenは、細くしていってもスペックが同じという脅威のスペックを実現しています。(高級アンプなども殆ど、ケーブルにBeldenが付属しています。)

NASAを始めとする、最重要な部分もBeldenです

用途別ベルデンオススメケーブル

★オーディオ用途で使用の場合

洋楽(特に米国)の音楽を聴かれる場合、『Belden(ベルデン) / 8412』が合います。
この理由は、録音時に使用していたケーブルが、日本はモガミ、又はカナレ、米国はBelden(ベルデン)だからです。
米国の業界スタンダードがこのBelden(ベルデン) / 8412です。

世界標準・世界1のケーブル Belden(ベルデン) / 8412 RCA/ RCA [2本1ペア]
世界標準・世界1のケーブル Belden(ベルデン) / 8412 RCA/ RCA [2本1ペア]
ポイント 26還元!2,407円
世界標準・世界1のケーブル Belden(ベルデン) / 8412 RCA/ RCA [2本1ペア]

双方とも再生とみなして、マスターテープという音源を鳴らしてレコーディング結果をモニターしていた音、そのマスター テープという音源が、CDPに入れ替わるだけですから、ケーブルが同じであれば、バランスがぴったり合うのです。

レコーディング・スタジオで鳴っていた音こそが、最も良い音であることに異論をさしはさむ方はおられない事と思います。
プロの現場ですから、それは当然です。

★マイクケーブルとして使用の場合

ダイナミックマイクにつかわれる場合は『Belden(ベルデン) / 8412』

Belden(ベルデン) / 8412 【XLRオス銀 / XLRメス銀】 - マイクケーブル Black -
Belden(ベルデン) / 8412 【XLRオス銀 / XLRメス銀】 – マイクケーブル Black –
2361円
Belden(ベルデン) / 8412 【XLRオス銀 / XLRメス銀】 - マイクケーブル Black -

コンデンサーマイクに使われる場合は3芯ケーブル『Belden(ベルデン) / 8423』の使用を推奨します

Belden(ベルデン) / 8423 【XLRオス銀 / XLRメス銀】 - コンデンサーマイクケーブル -
Belden(ベルデン) / 8423 【XLRオス銀 / XLRメス銀】 – コンデンサーマイクケーブル –
2,222円
Belden(ベルデン) / 8423 【XLRオス銀 / XLRメス銀】 - コンデンサーマイクケーブル -

Belden(ベルデン) / 8412は、2芯のケーブルですので通常のダイナミックマイクからのバランス転送の標準設計になっております。
ホット、コールド、アース(シールド)で、同一線材が、アースとシールドを兼ねています。
ダイナミックマイクの場合には、ミキサーからファントム電源を送らないですから、それでいいのです。
米国のマイクケーブルですので、シュアーの58、57あたりに適合します。

通常、二芯のケーブルであればバランス転送は可能であり、マイクケーブルとしては完璧です。
コンデンサーマイクの場合には、Belden(ベルデン) / 8423をつかってアースとシールドを分けることにより、ファントム電源を全く汚さずに、マイクに電源を供給することが可能になるのです。

★ギター・ベース用途で使用の場合

世界標準・世界1のケーブル Belden(ベルデン) / 8412 TSフォン/TSフォン [1本] - ギターシールド -
世界標準・世界1のケーブル Belden(ベルデン) / 8412 TSフォン/TSフォン [1本] – ギターシールド –
3,380円
世界標準・世界1のケーブル Belden(ベルデン) / 8412 TSフォン/TSフォン [1本] - ギターシールド -

Belden(ベルデン) / 8412 とノイトリックプラグの組み合わせこそが、ギター(ギターシールド)の、本当の音色です
その組み合わせをベストケーブルとして使用していた、米国の伝説的なミュージシャンは数知れないと思います。
それはあくまでも、ノイトリックのフォンプラグを使って演奏されていた物です。
楽器・アンプの性能を、極限まで引き出してくれます


最後に、ご注意ください

市場に販売されているBelden(ベルデン)のケーブルの中には、ケーブルがベルデンで、プラグが違う物が販売されてます。

確かなはんだ付けの技術を用いて、ベルデン/ノイトリックの組み合わせで、究極の形のケーブルとして販売できているのは、当社ホームページでは長さ選択可能で特注販売しているベルデンケーブルのみ
 
はんだの選び方、プラグの選びかただけで、「音」は、激変します。 
そこまで気を遣っているケーブル業者は、日本では プロケーブル社 ぐらいです。
当店は、日本一の音として知られているプロケーブル社製のケーブルを、そのまま、出来立ての高品質状態のままで仕入れて、プロケーブル社と同じ値段で販売させて頂いております。  

音の信頼性については、プロケーブル社製ですから他店の「素人さん」が選んだ、最悪のはんだや最悪のプラグ等とは、次元がまったく違う音を提供できています。 

“ビンテージのギブソンの音を楽しみたい”という用途であれば、別のプラグ(スイッチクラフト)を使って頂いても良いと思います。

本来の性能を引き出すには、ベルデン+ノイトリックの組み合わせしかありえませんよ!

是非、1度お試しください!

全体のまとめ

音質改善のポイントとして
・マイクスタンド
・ケーブル
の2つを上げました
この2つで「振動によるノイズ」「信号伝送の根本改善」をすることで小さな事かと思いますが必ず「良い音」に変わります!
だまされたと思って一度「マイクスタンド」「ケーブル」の見直しをしてみませんか??

何かご不明な点や疑問点がありましたら下記お問合せフォームよりお気軽にご連絡下さい!

問い合わえ


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