自宅用ギターアンプ、どれを買えばいいの?という方の為に性能と価格帯が似ている5機種を徹底比較!
今回は、性能や価格帯などが似ている5つのギターアンプの比較を致します。
「自宅用の新しいギターアンプが欲しいけど、どれを買ったらいいか分からない」という方や、「最近のオーディオスピーカー内臓のギターアンプが欲しい」とお思いの方の手助けとなればと思います!
長くなりますが、お付き合い下さいませ・・・笑
目次
比較商品一覧
VOX(ヴォックス) / Adio Air GT 27,500円 (税込価格 29,700円) 送料無料 |
LINE6(ラインシックス) / AMPLIFi 30 34,611円 (税込価格 37,380円) 送料無料 |
Blackstar(ブラックスター) / ID:Core BEAM 25,776円 (税込価格 27,838円) 送料無料 |
YAMAHA(ヤマハ) / THR10 27,703円 (税込価格 29,919円) 送料無料 |
FENDER(フェンダー) / MUSTANG GT40 23,682円 (税込価格 25,577円) 送料無料 |
上記5種類の機種から比較をしていきたいと思います。
各商品の基本的な仕様
大きさ(W)(H)(D) | 重量 | アンプモデリング数 | 出力 | 金額 | |
Adio Air GT | 360×163×165mm | 2.9 kg | 11種類 | 50w |
税込29,700円 |
AMPLIFi 30 | 267×211×127mm | 2.4kg | 4種 | 30w | 税込37,380円 |
ID:Core BEAM | 291×202×166mm | 3.9kg | 12種類 | 20w | 税込27,838円 |
THR10 | 360×183×140mm | 2.8kg | 8種類 | 10w | 税込29,919円 |
MUSTANG GT40 | 380×267×210mm | 6.25 kg | 21種類 | 40w | 税込25,577円 |
サイズ、重量比較
まずはサイズと重量から見ていきましょう。
上記の中で一番コンパクトで軽量なのは『LINE6/AMPLIFI 30』ですね!
対して一番大きくて重いのは『Fender/MUSTANG GT40』となっております。
対極で比べたら歴然としてはいますが、全部を並べた時にそこまで大きさに差があるようには見えません。
ですがこの5つの機種の中に外などに持ち運んで使えるものも有りますので、そういった点では重要になってくるかと思われます!
アンプの出力比較
そして次はアンプ自体の出力w数。
こちらは簡単に言うと、出音に対してどれだけパワフルか?というのを数値化したものです。
一番出力が大きいのは『VOX/Adio Air』で50wとなります。
そして一番小さいのは『YAMAHA/THR10』
この2機種は、重量、サイズ共にそこまで大きな差は無いのに出力の差が約40wもあるので、『VOX/Adio Air』の方が様々な場面で使えそうな気がしますね!
各機種のオススメポイント
この項目では、今回の5機種のオススメポイントを箇条書きでまとめてみます。
【VOX/Adio Air】
- ビンテージライクで、インテリアを邪魔しないルックス。
- 電池駆動可能で、外での使用も問題なく使える。(最大8時間)
- オーディオスピーカーとしてのクオリティが非常に高い。(Bluetoothを使ってワイヤレスでのリスニングも可能)
- Bluetooth経由で、スマートフォンなどから簡単にパラメーターの設定などが可能。
- こんなに多機能で便利なのにコンパクト&重さもそこまでは無い。
【LINE6/AMPLIFI 30】
- 近未来的でカッコいいルックス。
- スピーカー5つのステレオ仕様で、音の迫力満点。
- iOSアプリとの連携で、使えるエフェクト数が100種類以上。
- 同時に最大8つまでエフェクトを使用可能。
【Blackstar(ブラックスター) / ID:Core BEAM】
- これ1台で3つの楽器に対応(ギター、ベース、アコースティックギター)
- エレキギター様チャンネル×6種類、ベース用チャンネル×2種類、アコースティックギター用チャンネル×2種類(合計10種類のボイスチャンネル)
- 完全密封型のキャビネット採用で、低音も余力無く出力可能。
【YAMAHA(ヤマハ) / THR10】
- YAMAHA独自のモデリング技術「Virtual Circuitry Modeling (VCM)」で、より温かみのあるサウンド
- 10w小型アンプとは思えないほどの充実したツマミ部とパワフルな機能
- YAMAHAらしい、良い意味で少し古風で可愛いルックス
【FENDER(フェンダー) / MUSTANG GT40】
- 世界初の試み「Wi-Fi」機能搭載(Wi-Fiを使ってファームウェアアップデート、他ユーザーとのプリセット共有などが可能)
- ファームウェアアップデートにより、常に新しい機能やエフェクトが使える。
用途別、オススメ機種
アンプを購入する目的は人それぞれかと思われます。
例えば、「単純に自宅で弾く為だけにアンプが欲しい」と言う方や、ストリートとか、外への持込でギタープレイもしたい」と言う方など・・・
まさに十人十色かと思いますので、ザックリとあなたに合った使いかy他、機種をここでご紹介致します。
”自宅でしか弾かないけど、迫力ある音で弾きたい!”という人にはこれ!
こちらはバッテリー、電池駆動ができないため、基本的に室内での使用がメインになる機種かと思われます。
40wと出力も非常にパワフルで、自宅で個人練習やシュミ程度に弾くのには十分なスペックかと思われます!
”野外でギターも弾けて、好きな音楽も高音質で聞けるアンプが欲しい!”という方にはこちら!
これさえあれば、出力50wなのでギターも気持ちよく弾けて、リスニングでも非常に気持ちよく楽しむ事ができます!
例えばアウトドアなどでのBGM用にも使っても最高ですね!
”アンプだけでより多くのエフェクトを多様して弾きたい!”と言う方はこちら!
このアンプなら前述したように、iOSアプリとの連携で膨大な数のエフェクトを使う事が可能なので、もはやマルチエフェクター要らず!?な機能で充実してお使いいただけるかと思われます!
”ギターだけでなく、ベースやアコギなんかも一つのアンプで完結させたい!”と言う方はこちら!
Blackstar(ブラックスター) / ID:Core BEAM
これはまさに1台3役!
ギターもベースも弾くマルチなアナタにはぴったりなアンプです!
”部屋の場所はあまり取られたくないから小型がいいけど機能は充実させたい・・・”という方はこちら!
これなら10wアンプなので小型で場所も取りませんし、それでいてツマミ部分や内蔵エフェクトなどは中型アンプに引けをとらない性能を持っているので、きっとご満足いただけるかと!
総評して当店の一番オススメなアンプはこちら!
今回5つのギターアンプをご紹介いたしました。
その中で、総合的に見て今買うべき、一番オススメなアンプは・・・
こちらのVOX/Adio Air!
当店オリジナルの動画も見ていただいたらその素晴らしさが伝わるかと思われます!
ギターアンプ、オーディオスピーカー、各機能どれを見ても弱点なし!
例えば、先ほどの「用途別、オススメ機種」の項目で何にも当てはまらなくて、迷っている方はコチラを買ったら間違いありません!
さて、いかがでしたでしょうか?
長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございます!
各商品の魅力をお伝えすることができましたでしょうか?
当店ならきっとあなたにピッタリの機材が見つかります!
ぜひ皆様からのご注文をお待ちしております!
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