トルクが弱いと噂のターンテーブルPLX-500 果たしてスクラッチ、DJプレイは？！【※2018/12/10更新！】

【更新情報】

・12/10『コスパを求めるなら！タンテ名機が中古で安い♪』項目を追加！

“PLX-1000″の音質設計思想を踏襲し、自宅で手軽に高品位なアナログレコードサウンドを楽しめ、DJプレイも可能なダイレクトターンテーブル”Pioneer / PLX-500”

PLX-500-K	PLX-500-W

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▼PLX-500について詳しくは下記をチェック！

音質抜群タンテ　Pioneer DJ PLX-500　徹底解剖【※11月8日内容更新しました！】

“PLX-500″の1番の特徴として”高音質”という点があげられます。

それを裏付ける内容を開発者の方に調査し、

・針先からPHONE/LINE出力までの経路を最短に設計する事で、アナログレコードの本来持つ音質を忠実に再現(報道資料抜粋)
・電源トランスのノイズが乗らないよう、出力系回路から電源トランスをなるべく離してレイアウトしている。

という2つのことを掴むことができました。
Pioneer DJ以外の同価格帯のタンテではやっていない事であり、そういうところから高音質を実現しています。

Pioneer DJからリリースされているターンテーブルということで、もちろんDJ向けのターンテーブルなのですが、様々な噂が飛び交う中、実際にDJ用途としての使用はどうなのでしょうか？！

今回はこちらを徹底検証しました！

目次
1.DJ用途としてのPLX-500
2.快適スクラッチ！対策方法は？
3.もっと快適、高レベルを望むならこちら！
4. コスパを求めるなら！タンテ名機が中古で安い♪　※12/10追加！
- Technics / SL-1200
- Vestax / PDX-2000
5. これから始める方の最初のタンテに！
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1.DJ用途としてのPLX-500

Pioneer DJよりリリースされているということで、もちろんDJ向けのターンテーブルなのですが、DJの皆さんが一番気になるトルクは？

Technics / SL-1200(基準)	PLX-500

トルク数：1.6kg/cm	トルク数：1.6kg/cm以上

トルク数はこちらのようになっていますが、実際に触ってみた感じとして、若干基準となるTechnics / SL-1200シリーズのトルクに比べ弱いです。
その強さは、全くDJ出来ないかというものではありません。しかし、素晴らしく快適にDJ出来るかというとそうでもありません。

トルクが業界基準となるTechnics / SL-1200シリーズより弱いターンテーブル”PLX-500″ですが、DJプレイに支障は出るのか？

早速、検証してみましょう！

ご覧頂いたようにスクラッチは、”できる”ことがおわかりいただけたと思います。
正直、ここまでできていればイイ感じで、カッコよくスクラッチができていますよね♪

トルクが弱くスクラッチに向いていないという噂もありますが、コツや工夫次第では一流のスクラッチが可能ということです！

Pioneer(パイオニア) / PLX-1000 – プロフェッショナルターンテーブル –
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リスニング用途としても高い性能を誇るDJターンテーブルとして”Technics / SL-1200″シリーズに次ぐニュースタンダード。
DJ用ターンテーブルが何故リスニングにも向いているのか？
もちろんDJも音響システムに拘りをもってプレイする方も多いので、”PLX-1000″は音質にも妥協がない設計となっています。
本体を支える4本の足は音質重視の設計となっている為、ハウリングにも強く、ノイズの影響が最小限に抑えられる効果があります。
ダイレクトドライブでメンテナンスも非常に少なく済む事も魅力です。

▼高トルクだけが魅力？？高性能タンテPLX-1000について詳しくはこちらをチェック♪

【Pioneer / PLX-1000】デジタルの現代にこそアナログ在り！DJ/リスニングに適した究極のターンテーブル【※12/10更新】

このように”PLX-500″は、”PLX-1000″などの4.5kg/cm以上の超ハイトルクなターンテーブルに慣れている方には物凄い違和感があると思いますが、Technicsのターンテーブルからだと、慣れと工夫で解決は可能な範囲です！

2.快適スクラッチ！対策方法は？

“慣れ”と”工夫”で解決は可能とご説明しましたが、じゃあその工夫(対策方法)とはどういうものなのでしょうか？

既にDJプレイをしていらっしゃる方はご存知だとは思いますが、その方法とは、スリップマットとプラッターの間位にスリップシート(ビニール)を敷くことです。

スリップシートをスリップマットの裏に仕込んで下さい。

これでスクラッチの立ち上がりや他にもCUEの立ち上がりは殆ど解決します！

テクニクススリップマット・プレゼントスリップシート無料追加OK

PLX-500をフレンズでご購入頂いた方にはなんとこちらを無料でプレゼント！

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PLX-500は、リスニングの要素(音質面など)にかなりの力が入っていて、DJプレイを行う上でも最低限の機能も備わっており、それでいて価格がかなり抑えられているということから初心者でお金を節約して、工夫して上達したいという方や、DJも嗜み、高音質にレコードを楽しみたいという方にお薦めです♪

3.もっと快適、高レベルを望むならこちら！

超快適なプレイは2.0kg・cm以上のトルクの物をオススメします。

正直なところ、より快適なプレイをというようなプロやセミプロの方には、メインのターンテーブルとしてのオススメは難しいです。(※録音用のプレイヤー、スタジオでのサンプリングするタンテとしては優秀です。)
高いレベルのプレイ、クラブの常設という事や、早くDJを上達する為環境を整えて練習に没頭したいという合理主義の方には”PLX-1000″をオススメします。

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4. コスパを求めるなら！タンテ名機が中古で安い♪　※12/10追加！

“PLX-1000″レベルの高性能タンテが欲しい！
だけど、ぶっちゃけ「73,000円 (税込：78,840円)」は高い・・・。
しかもDJするなら2台セットで買わないといけないし・・・。

そんな方には中古品のターンテーブルもオススメッ♪

「中古ってちゃんと動くの？」

「メンテナンスは大丈夫？？」

と思っておられる方、ご安心下さい！

当店では美品、動作確認・メンテナンス済み！
コスパにも優れたタンテ名機達を只今お取り扱い中です！

Technics / SL-1200

数あるターンテーブルの中でも基準となっているのがこの「Technics / SL-1200シリーズ」です。
ターンテーブルの”名機”と言われるシリーズで、今もなおプロの現場で使われる人気の定番モデル。
しかし、TechnicsがDJ業界から撤退し、既に生産も終了してしまったその名機達は、現在ではなかなか新品では手に入らない状況になってしまいました。

▼お取り扱い中のTechnics / SL-1200中古品はこちら！

Vestax / PDX-2000

あのスクラッチの神様、Q-Bertも愛用！
今尚スクラッチ、バトルDJに根強い人気の”Vestax / PDX-2000″。
ターンテーブルの命ともいえる「トルク」が、基準となる「Technics/SL-1200」シリーズのトルク「1.6kg/cm」よりも高い「2.7kg/cm」。
トルクが強いとレコードを擦るスクラッチなどのパフォーマンスがかなりし易くなります。
また、独自構造のストレートアーム(A.S.T.S)を搭載、最も針飛びに強い構造となっており激しめのスクラッチなどもストレスなく繰り出す事ができるのです。
さらに”ピッチコントロール”や”リバース機能”も搭載、”PDX-2000″は世界中のスクラッチDJ/バトルDJに信頼され愛用されてきたもう1つの名機です。

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PCDJが主流な今だからこそ名機で始めるタンテでDJプレイ【※2018年12月4日更新！】

5. これから始める方の最初のタンテに！

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