全音域を正確に再現!Audio-technica初プロ用オープン型リファレンスモデル誕生!
Audio-technicaよりATH-R70xの紹介です。
Audio-technica社初のプロ用オープン型リファレンスモデルが誕生しました!
40年来のヘッドホン技術に基づく新設計ドライバーと最適化された音響回路により全音域を正確 に再現しています。
同社のモニター機の定番といえば、Mの型番シリーズ、他にATH-SH1aがありますが、プロ用のモニターとしては初の開放型になります!
形状としてはADシリーズに似ています。
まずは仕様から!
~仕様~
・型式 オープンバックダイナミック型
・ドライバー φ45mm
・出力音圧レベル 98dB/mW
・再生周波数帯域 5~40.000Hz
・最大入力 1.000mW
・インピーダンス 470Ω
・質量(コードを除く) 210g
・プラグ φ6.3/φ3.5mm金メッキステレオ2ウェイ
・コード 3m着脱ストレートコード
・付属品 ポーチ
そしてこのヘッドホンの特徴として
・1本の穴あきヘッドバンド。
・デュアルサイド着脱式コード。
とあり、どちらもADシリーズとは大きく変わっている点です。
さらに全体のコンパクトさもオススメです!
独自規格のデュアルサイド着脱式コードはL/Rの区別なく取り付け可能でバヨネット式ロック機構という構造になっており抜けないようにロックします。
これにより分離感が高まり、より精密なモニタリングを可能にしています。
(構造が複雑なのでリケーブルは大変そうですが…)
ハニカムアルミニウムパンチメッシュを採用する事でよりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生します!
長時間の作業でもストレスを感じない約210gの超軽量ボディに通気性の良いイヤパッドと進化を遂げた新3D方式ウィングサポートで快適な装着感を実現しています!
かなり軽量な本体ですが頑丈に作られている為、耐久性も申し分なし!!
やはり、プロ用のモニターに求められるのは、音を聞き分ける分解度の高さだと思います。
ですがここを求め過ぎるとキンキンとした音になってしまいます。
リファレンス(標準)ということは限りなく限りなくエンドユーザー側に近く、しかし音を判断するモニター機である必要があるのだと思います。
つまり、分解度が高く、かつ、空間表現が上手いフラットなヘッドホンとなります。
この商品はそれを上手く体現出来ていると思います!
特にモニターヘッドホンが上手く表現できない低音域も、無理なく出ます!
音の距離感の出し方も上手く、近過ぎず、遠過ぎず、空間を作りながら、分離感もしっかりと確保し、上下の帯域のつまり感もなく、安心して、音楽を聴く事ができます!
本当に良いヘッドホンだと思います。
これは是非オススメです!
皆さまからのご注文ぜひお待ちしております!