DVSとは?!?!(Scratch Live/Serato DJ,TRAKTOR SCRATCH、rekordbox DVSなど)

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DVSとはDigital Vinyl Systemの略称。 元来DJというのは、レコードでプレイをしておりました。
CDJも登場しますが、レコードプレイヤー(ターンテーブル)の使い勝手はまだ愛される結果に。

CDJも独自の操作フィーリングが人気でDJコントラーに受けづがれています。
しかし、メディアの進化と共に、MP3などのファイルでのDJプレイの要望が高まり STANTON 社からファイナルスクラッチがリリースされ 既存のターンテーブル、CDJ、ミキサーを使って DJプレイを出来るシステムDVSをリリース!
それは話題は大きくなるが、Serato社とタッグを組んだ、Rane社のScratch Liveがリリースされ こちらが大ヒット!
操作の軽快さ、扱いやすさからファイナルスクラッチは完全に完敗。
そこから、レコード屋さんがどんどん潰れていく結果となった。 DJでの歴史の分岐点とも思える機材。

目録

  1. 接続方法は?!?!
  2. どんな人にオススメ?!
  3. 定番のスクラッチライブ
  4. DVSには他どんなメーカーがあるか
  5. DJ交代問題(注:交代が不可能な物あり)
  6. DJミキサー内蔵タイプ
  7. DVS登場から普及までの歴史

1.接続方法は?

▼接続例は下記となります。      

sl3

Rane SL3での接続例   ターンテーブルもしくはCDJのプレイヤーとミキサー間にインターフェース接続して タイムコード 今、レコードのどこの位置を再生しているか位置情報 スクラッチなどのスピード情報をパソコンで読み取り 選択したパソコンの音源を、従来のDJ機材をコントローラーにDJプレイを軽快にする。    

接続方法の動画も御座います。

2.どんな人にお勧めか。

PCDJや、音楽ファイルに対応していないDJ機材をPC(MAC)で音楽ファイルでDJプレーしたい。古いDJ機材、クラブ設備のDJ機材との互換性を高める上で使っている人がほとんどです。
後に説明しますが、クラブの設備やイベント、パーティーで使う現場でのDJのDVSのシステムについては、USBポートが2個あるモデルや、スイッチャーなどが必要となるので注意が必要です。

3.定番のスクラッチライブをご紹介

▼Rane スクラッチライブ!
 世界の普及率、プロの普及率もナンバー1。迷ったらこれ。
初代はSL1でしたがもう生産完了 現状では3機種のリリースです。 
ざっくり違いは、録音機能、プレイヤー以外の入力、DJ交代の際の便利機能など 対応DJソフトは以前は『Serato SCRATCH LIVE』でしたが『SERATO DJ 1.6バージョン』よりDVSに対応 それに伴い『SCRATCH LIVE』は開発、サポートを終了し『Serato DJ』へ以降しております。

RANE(レーン)
スクラッチライブ SL2(SERATO SCRATCH LIVE)
 
RANE(レーン)
スクラッチライブ SL3(SERATO SCRATCH LIVE)
RANE(レーン)
スクラッチライブ SL4(SERATO SCRATCH LIVE)
 
Rane-SL2_421123_pop 303867_2  Rane-SL4_421174_pop 

これが定番のスクラッチライブですが、 こちらの時代では、インターフェースでのキーロック アクティベーションを行っていて、ソフトが無償みたいになっています。 リリースしているハードのメーカーが、ライセンス料金を払っているので 認定のハードでシリアルの認証をしているという形式なのです。 ソフトでぼられているという意識も少なくそれは愛されました。 Serato社のDVS対応インターフェイスは今までは、Rane社のScratch Liveのみでしたが DENON DJよりDS1 インターフェイスが登場 SL2に近い仕様ながら価格帯を抑えた事によりSerato DVSを導入しやすいものとなりました。 ※DS1は『Serato DJ』対応の為、『Serato SCRATCH LIVE』での使用は出来ません。

4.他にはどんなDVSの商品があるの?

DVSに対応しているソフトは、世界では多数あります。

今まで確認されているDVSはこんなにリリースされています。
Deckadance
djDecks
D-Vinyl 20-20
Mixvibes
Mixxx
Ms Pinky
PCDJ Scratch
Quad Scratch
Serato Scratch Live
Serato DJ DVS
Traktor Scratch
Virtual DJ
xwax
最近ではPioneer DJから
rekordbox DVS
もリリースされております。

また、上記のDVS対応ソフトのインターフェースというのもあります。
Rane
Denon DJ
Pioneer DJ
Numark
Native Instruments
Akai
が一般的です。
現状、RaneのSL2,SL3,SL4が買収により、生産が止まっているので、代わりになるのが、
Denon(デノン) / DS1 
983568_2 

 Pioneer(パイオニア) / DDJ-SR2  【Serto DJ 無償】 PCDJコントローラー
昨今では、オーディオインターフェイスだけでは音質面であるとか 選択肢が少ないという事で、ミキサーにインターフェースを内蔵したものも御座います。 

▼DVSシステムとしてもう1つの人気
Native Instruments(ネイティブインストゥルメンツ)社の『TRAKTOR SCRATCH』です。 

TRAKTOR SCRATCH A6 / Native Instruments
(ネイティブインストゥルメンツ)
TRAKTOR SCRATCH A10 / Native Instruments 
NativeTRAKTORSCRATCHA6572446_2 NativeTRAKTORSCRATCHA10572395_2

 Pioneer(パイオニア) / DDJ-SR2  【Serto DJ 無償】 PCDJコントローラー

 Pioneer(パイオニア) / DDJ-SR2  【Serto DJ 無償】 PCDJコントローラー

『TRAKTOR SCRATCH』の場合もインターフェイスがキーとなりソフトが認識します。 音質面、操作性などを考えて「TRAKTOR SCRATCH認定」製品のDJミキサーであれば 対応のインターフェイスが内蔵され使用できます。 

最近ではDJでの最強メーカーであるPioneer DJから提供されるrekordboxの機能が増えて
rekordbox DJにさらにDVSの機能が追加出来るようになりました。

Pioneer DJ / INTERFACE2 rekordbox DVSライセンス付

 Pioneer(パイオニア) / DDJ-SR2  【Serto DJ 無償】 PCDJコントローラー

Pioneer新商品!コンパクトながら高音質!2chオーディオインターフェイス『INTERFACE2』が発売!

こちらライセンス付きなので現状最強のコスパDVSと言っても良いでしょう。

こちらで検証しておりますのでご確認を!

DVSに対応RekordBox検証!果たして結果は・・

 DJ交代問題

DJプレーという物は、一人でプレーする時はDVSでの交代など何も考えなくて良いですが、クラブなど実際現場のプレーだと、EDM、ヒップホップ、R&B、ハウス、テクノ、レゲエ・・・etc、どんなジャンルのDJでもぶつかる問題です。
今ご紹介した、Rane SL4以外は全て1ポートのUSBなので交代する時に理論上、音が止まってしまいます。
それは、クラブ、ダンスミュージックである以上ノンストップがDJプレーというのがDJの役割であります。
DJが代わる毎に音が止まるのは超問題であります。
交代を対応した機種がリリースしているのは、現実Pioneer DJとRaneとDenon DJのみです。

人気に見える、Nativeinstruments Traktorは交換出来る機種は存在しておりません。残念ながら、意外なことに。。。
ハウス、テクノ系に人気のAllen&Heath DB4など、Traktorとの親和性で人気ですが、こちらは交代に対応しておりません。

例外としては、ホームDJ、大会など一回一回審査で止める場合は、大丈夫です。
それじゃどうすれば・・・?という方に方法もあります。

▼DJ交代時の問題改善 スイッチャー

Exform(エクスフォルム) / PDS-1s – PCDJ SWITCHER

Exform(エクスフォルム) / PDS-1s - PCDJ SWITCHER -
Exform(エクスフォルム) / PDS-1s - PCDJ SWITCHER -


Exform_PDS-1s_PCDJ_SWITCHERセットアップ方法

 

この図のようにSerato SCRATCH LIVE、TRAKTOR SCRATCHでも、DJコントローラー(DDJ-SB,DDJ-SX、何でも)、こちらに繋いでスイッチを切り替えて支えてしまいます。
メリット:どんなDJ機材(DJミキサー、ターンテーブル、CDJ)、DVDインターフェース、DJコントローラーでも切り替えて交代して使える。
デメリット:切り替えが複雑、交代時にどれがどれと把握してないと、結局音が止まる。

現場では、PDS-1sを導入しているのを見かけますが、毎回接続が変わりテンパって結局音が止まるというアクシデントによく遭遇しました・・・

当店のオススメは、やはり現場、つまりクラブ設備のDVSは、2ポートあるインターフェースをオススメします。
インターフェースになると、Rane SL4のみとなりますので、DJミキサーにインターフェース内蔵タイプだと、種類も多いので下記にて参照ください。

あと、また別のお話になりますが、DVSとは違いPioneer DJのLanケーブルで接続するProDJLinkのシステムを利用すると、ワイヤレスでパソコンやスマホを使って複数台の対応できたりしますので、そちらもUSのTop40DJでは、ProDJLinkでUSBメディアやパソコン接続でプレーが主流にもなっていますので、参考にどうぞ。

DJ機材で重要機能 Pro DJ Linkの紹介 Pioneer DJで一番便利な機能

インターフェース内蔵DJミキサーも

ご紹介した物は、既存のDJミキサーでする物をご紹介致しましたが、現在はDJミキサーにインターフェースを内蔵したモデルも御座います。
勿論、今持ってるDJミキサーをDVSとはいきませんが、省スペースにもなり便利です。
交代時に音が止まら無い、USBが2ポート搭載の物もご紹介しております。
こちらに特集しておりますでご覧ください。

DVSの歴史

ここまでDVSを説明してきましたが、登場してから現在まで普及するのに早15年が経ちました。
このDVSが普及するまでの歴史を知らない人の為に下記にてまとめました。
是非、こちらも合わせてご覧ください。

DJプレイの一般的スタイルである「DVS」その歴史とは。

こちらでご不明な点、詳しく知りたい点など御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
頂きましたご質問からより詳細なページ作りをさせて頂きますのでご協力お願いします。
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